ばにらんぶん

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感想:「乙女ゲー転送、俺がヒロインで救世主?!」

同タイトルの原作小説のコミック化作品で、4/12にコミックス3巻が発売されました。まるっきりのコメディ。

 


作品情報


原作: 武凪知
漫画: 辻本ユウ
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: 


 

ざっくり内容

怪しい呪術を学んで異世界に行こうとした妹の(失敗の)せいで、兄が転送されてしまった!それも乙女ゲーの世界に。ヒロインとして(?!)自力でクリアしないと元の世界には帰ってこられないと言うので、なんとか恋愛ルートを回避してゲームをクリアしようとするが…?

 

おすすめポイント

 最初から飛ばしていて面白おかしい。乙女ゲー世界だからどっか世界観の作りこみが甘くてツッコミどころ満載のため、少々斜に構える主人公。ところが、もう何をしても(むしろしてなくても)攻略対象の信頼度は上がっていくのであった。理不尽ww

 

全体の感想

NEW GAMEの際の名づけからしておなかを抱えて笑ってしまう作品です。

攻略対象、お前らちょっとチョロすぎるだろう!!

そしてヒロインの技(?)を思いっきり嫌がる主人公に、気の毒と思いながら指さして笑う以外の選択肢がありません。

 

最新の感想

終始こんな感じの濃いギャグなのですが、2巻のラストで悪役令嬢登場。

話を一時期ややこしくしてくれますが、はい。

後半はじっちゃんの名にかける何かが始まったかもしれません。(ネタバレ回避)

あとがきの「悪役令嬢には百合が似合う」には激しく同意しました。

次回予告がこれまたカオスになってます。どこまで散らかるんだこの漫画www

 

 

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