ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「落ちこぼれ魔女と恋を知らない天才魔術師」 ※ネタバレ含

ツイッターのTLで紹介されてたまんがです。相当キュンキュンしましたね。

いわゆる尊いってやつですね!もう、あの子が良い男に成長する予感しかしません。

がんばれ男の子!

 

 

 

作品情報


著者: 飴降あめり 
出版: 一迅社
レーベル: ZERO-SUMコミックス

おすすめポイント

カモン年下好き!もちろんイケメン!銀髪さんですヤッター!

ヒロインがヒーローに「君」呼びするの好きな人、対象の作品はこちらですよー!

 

全体の感想

他人という存在そのものに諦めを持っていた、塔で監禁生活を送らされてきているヒーロー・ディーくんは、並みはずれた魔力を持っているために人が近づくと体調不良を起こさせてしまうハリネズミみたいな子。

社会システムが「魔力至上主義」となっているため、どうにかしてディーくんを利用したい権力者たちは、ヒロイン・アシュリーを教育係として派遣。

まぁこのアシュリーたんが、重い過去を背負って生きてて。

しかもその思い過去をぜんぶ飲み込んで、政治的思惑があるということもわかっていてディーくんに接触するわけです。

 

最初はハリネズm…じゃなかったディーくんはかなり警戒していたものの、きちんとした魔法教育を受けていくにつれその身のハリネズミの針がだんだんと丸く短くなっていくわけですよ。萌えるに決まってるじゃないですか。

 

人に近づくと体調不良を起こさせてしまう体質についても、アシュリーとの魔法学習が進むにつれ段々と弱まり、二人がタッチしたりしていくうちに芽生え育っていく恋心。ちくしょー!第3譚ラスト!キュン死。恋を知らない天才魔術師じゃなかった!

タイトルに騙された!恋を知ってしまった魔術師じゃねーか!!(そりゃそーだろ)

 

それ以降ずっとキュンモードだよ。胸キュンしっぱなしの上、余韻に浸りながらおまけまんが。打ちのめされましたね。

 

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