先日14巻が発売されたこの作品。
今回は12~14巻の感想です。
以前書いた1~11巻の感想はこちらです。
作品情報
原作: 進行諸島
漫画: 彭傑
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックスUP!
感想
というわけで12巻からはイビルドミナス島編です。
(14巻でもまだ終わってないけど)
基本的に思考がブラック企業の社畜からは逃れられてない主人公w
「海を渡れるか?」
という質問に、プラウドウルフとエンシェント・ライノがそれぞれすっかり社畜の受け答えになってると一人静かな感想を持つ主人公。
うん、テイマーに似ちゃうのかな?
島の異変は、具体的には13巻でだんだんとあきらかになってきます。
っていうか、プラウドウルフーーーーーーーーーー!
普段はもうまともに描いてもらえないくらいのヘタレチキン(狼だよ)なのに、今回は劇画調になってめちゃくちゃ強いしカッコイイ。どうしたんだよ、ハードボイルドみまで感じるぞ?がんばれー!!!
いつぞや、洞窟の中で見た本に載ってた勇ましい姿じゃないのー!!
って思ったら呪いの効果かー!たはー!!
あっという間にいつものプラウドウルフに戻っちゃった。
あと、たまにおいしいものを食べちゃったときに出る、食戟のソーマか?みたいなイメージ映像wあれも久しぶりに出たw
島の魔物のお肉は相当おいしいみたいで、スライムまっしぐらwあまり感情のゆれや執着などのない主人公もさすがにその肉の味が気になったみたい。スライムたちに横取りされないように画策して食べるところが面白かった。しかもすっかり魅了されてるしw
そして島は何か不穏?危険?な状況に…!