ばにらんぶん

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感想:「人間だけど魔王軍四天王に育てられた俺は、魔王の娘に愛され支配属性の権能を与えられました。」1~3巻

魔王の娘、かっこいいぞ!かわいいし。

この作品、3巻からが(主人公と魔王の娘にとって)本番だねっ!

 

作品情報


原作: 左りゅう mmu
漫画: かじきすい
出版: アース・スターエンターテイメント
レーベル: アース・スターコミックス



感想

事あるごとに「わたしのリオン」を繰り返し、周囲にも本人にもアピールする魔王の娘。端的に言って主人公にぞっこんです。しかし彼はちょっと鈍いので恋愛感情と気付かなかったようだけど、魔王の娘がしっかりばっちりきっちりしてるからまぁいいのかな。魔王の娘も甘え上手だから、読者として安心して見守れます。

未来の魔王ともなると頭脳もすごいみたい。

少ない情報から推理して物事を把握。「勘」って本人言うけれど、その勘を働かせているのはこれまで集めた膨大な情報をもとにしての予測。どうも、それも魔王の娘に備わってる能力で取得してるっぽい。演算能力半端ないな。

 

主人公は魔族四天王に囲まれて英才教育を受けて(?)すくすくと成長していくわけだけど、四天王がどいつもこいつも主人公にメロメロになってるところはほほえましい。

もちろん、主人公への愛が一番大きいのは魔王の娘だけどね。

 

娘主人公が好きすぎでもう、かわいい。主人公も魔王の娘のことが大事すぎて。なんだよこいつら早く結婚しろよ。(秒読みww)

 

四天王が主人公(赤ちゃん)を溺愛するところなんてもう尊いね。

魔族のアタシたちに人間を育てることなんてできるのかしら?って意見交換するけど、すぐにノリノリで。数コマしかないけど四天王のみんなが手をかけて愛情かけて育ててる様子にほんわかした。

 

リア充になって判明する主人公とその家族のエピソードは、思っていたよりも親にとっては難しい決断を迫られるものだったというのには驚いた。愛されてる子でよかった…。

 

3巻ラスト…ヤバいよヤバいよー!

 

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