ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「難攻不落の魔王城へようこそ~デバフは不要と勇者パーティーを追い出された黒魔導士、魔王軍の最高幹部に迎えられる~」3~4巻 ※ネタバレ含

以前1~2巻感想を書いたまんがの続きの感想を書いていきます。

以前の記事はこちら。

 

vanilla-mocha.hateblo.jp




作品情報

原作: 御鷹穂積
漫画: 蚕堂j1
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックスUP!


感想

主人公は3巻でミラさんとの過去を思い出します。
ミラさんはこれまで主人公が思い出さなかったことも、主人公が当たり前に人助けをしてきたから助けた人ひとりひとりの事を覚えていないのは当然…として回想に入ります。
ええ!泣きましたけど?

なんで主人公、トゲトゲのミラさんを受け止めちゃえるわけ?

 

ミラさん全然キモくないよ。そりゃストーカーにもなっちゃうよ。惚れちゃうよ。
主人公の体内にずぷずぷってできて…なんかもう嬉しかった。よかったね。とりあえずソフレwでも、主人公の一部は間違いなくミラさんのものになったよ!ミラさんに感情移入しすぎだろw

 

主人公、ついに幼馴染で元パーティの勇者にもストーカーされたw
まあ、パーティメンバーに「出てけ」って言われて幼馴染勇者に何も言わずに立ち去ってそのまま消息を絶っていたし。心配されてるに決まってる状況だよねぇ。

勇者よ、まさか主人公が敵側に回ったとは思うまい。

って読者は思っただろうね(ええ思いましたとも!)。

翌日、魔王城で幼馴染勇者と相対した主人公がデバフの魔法を発動すると、勇者はすぐに正体に気付いたっぽい。やだ、胸アツ…!しかも勇者ひとりになってからは「仲間を気遣う必要がない」から「膨大な魔力を存分に振るえる」って…。勇者ってヤバいんだねゾクリ+

 

あとさ、勇者パーティに新規加入した女の子が有能すぎていい!かわいいし。

 

それにしても隻角って何かとっても事情がありそうで気になる。

 

リンク