ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「この音とまれ!」19~24巻 ※ネタバレあるよごめんね

また泣かされた。6冊で3回以上泣いてるよ。

前回はこちら↓

vanilla-mocha.hateblo.jp

 

 

作品情報

著者: アミュー
出版: 集英社
レーベル: ジャンプSQ 

感想

これまであんまり行き詰まってこなかったみっつに極めて過酷な試練が訪れた。みっつが葛藤の中で行うワンオペ育児、これは全国のワンオペ育児経験者の多くが共感で泣くね。泣くよ。

彼なりの道を見つけられて本当に良かった。

 

モモヤンすっかりキーパーソン!みんなもモモヤンの実力を認めて頼りにしてる。彼はちょっと斜に構えてるところあるけどなんだかんだみんなのことはよく見てるから、初期のさとわちゃんやヒロ先輩みたいに「いいなぁ」って思ってるのかな。

由永くんが浮いてる話で、どういう風にもなれるからってことに気付いたシーン!晶先生に連絡して相談して自分の爪を替えるだなんて考えもしなかった!あそこからの展開が胸アツすぎて興奮したし涙でボロッボロだったっ!もうモモヤンは箏曲部になくてはならない存在になってたね(号泣)。それだけに24巻はなんだか不穏な空気が…次巻がこわいよ。

 

恋愛パート。

さとわちゃん、チカくんのこと好きになってくれておばちゃん嬉しい。二人ともお互いに意識し合って…もどかしさと初々しさの合わさった尊さに、床ローリング不可避だね!

お母様、チカくんへのアドバイス的確過ぎ。あー二人の気持ちはモロバレじゃないのかな!いやお母様に「尊敬してる」って語ったチカくんは控えめに言って胸を打ちすぎた。がんばってさとわちゃんに追いついてねチカくん!

 

思い悩んでかつて気持ちを封じることにしたヒロ先輩、さとわちゃんも同様な気持ちになっていたのを察してアドバイスしてたの素敵だった!女性の先輩がいてよかったね。

 

ヒロ先輩もたけぞーといい雰囲気でキュンキュンする!

ガンバレヒロ先輩!

 

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