ばにらんぶん

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感想:「大相撲令嬢~前世に相撲部だった私が捨て猫王子と はぁどすこいどすこい~」 2巻 ※ネタバレ少し

年末に読んだ「大相撲令嬢」の続きです。

もう、さらにめちゃくちゃだよww

作品情報


原作: 川獺右端村上ゆいち
漫画: 影崎由那
出版: アース・スターエンターテイメント
レーベル: アース・スターコミックス


感想

ムリを通せば道理は引っ込むw
そんな感じですね。

大相撲令嬢はなんと料理のスキルも前世のものを引き継いでた!「令嬢だから」って感じで割と転生後は料理できなくなることが多い中で、主人公自ら包丁を取りちゃんこを作る。ていうか親方…親方かぁ。

 

心配してた靴の件にしても、言及があった。ちょっと安心した。

なるほどね。

ていうか主人公のマワシ、股にかかる部分はドレスを貫通して、でもドロワーズの上を通るの?!

 

1万人を退けるにしても、大丈夫か?ってくらい主人公は脳筋でスモウごり押しだったwまさかまさか、1万人の軍勢すら退けてしまうとは!(しかも死亡者なし)

別動隊が迂回して背後を突くとかそういうことはなかったから、案外関脇将軍も脳筋だったのかもしれないw

 

脳筋キャラと対になるのは頭脳派キャラ。

泣きながら主人公の意に逆らう度、頭の中でスモウの技をかけられるメイドw
ところがこのメイド、やたら軍略・作戦に詳しい。教科書で陣形を見るのではなく現物の軍隊を見てその陣形を分析できるって多分とんでもないことなんじゃない?だって同じ地面に立ってたとしたら、並び方とかすぐにわかるものじゃないよね。しかも

 

筋肉と体重を増やすといって王子に泣き疲れた主人公だけど、同様に王子が筋肉モリモリのゴリマッチョになるのはいやだと考えている主人公…その気持ちだと思うよ周りの人があなたに抱いている感情は!とね。

 

わたしはショタ萌え属性はないので無傷なんだけど、これショタ好きケモ耳好きの人にはずっきゅんくるんじゃないかな。

 

一騎当千どころか一騎当万の主人公。これからどうなるんだ…?

 

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