ばにらんぶん

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感想:「この音とまれ!」 31巻

一英高校メンバー…美蘭を中心にした天才少年・少女たちのお話がメイン。

もちろんまた泣かされた。

前巻はこちらから~。

vanilla-mocha.hateblo.jp

 

作品情報


著者: アミュー
出版:  集英社
レーベル: ジャンプSQ

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感想

すごかった。

美蘭中心に自分が描かれているわけで、美蘭自身の主観の話。

これ、リュカが言ったみたいに自分を一番認めていないのが美蘭自身ってことだから、周り…お母さんやお姉ちゃんから見た美蘭はまた少し違った感じで見えるのかもしれない。恩師である貴船先生は美蘭にはじゅうぶんに実力があると言い切っているわけだし。

今までロクに他人を見てこなかった彼女が、ひとりひとりを意識して見ることで分析力が光り、まさかの、みんなの音をまとめる役になるとは。意識を向けながらめちゃくちゃ考えまくってる。そりゃ怖い顔にもなるよww内向的ってリュカが言ってたけど、その「内」側に、一英のメンバー全員が入ったことでまとまりを作れるに至ったのかな。

一英メンバーの濃い自己紹介ヤバかった。一般人誰もいないしw元々はココに、親に声が届かない系天才少女が入学する予定だったんだね。今莉ちゃんはあんまり良い目で見ないだろうし、美蘭には敵視されそうだし、リュカには好意的に見られてるだろうけどツンツンなさとわちゃんだったら…って思うと、このメンバーだからこその一英だなって気がする。

時瀬メンバーがこれを素直に聞きリラックスして称賛してるところがまた強い!楽しむっていうマインドと、みんなと音楽を一緒に作れるという支え合いの気持ちかな。素晴らしい!

 

そして…客席に座るあの人と会ったチカくん。

少し驚き戸惑いまくってる彼に、向かうべき方向を態度で示すたけぞー先輩がかっこいい!

部のメンバーみんなでしっかりと支えてあげて最高の演奏をして欲しいな。