感想:「ブラック魔道具師ギルドを追放された私、王宮魔術師として拾われる~ホワイトな宮廷で、幸せな新生活を始めます!~」3巻
主人公、天才!かっこいい!偉い!健気!頑張り屋!
作品情報
原作: 葉月秋水 necömi
漫画: 鳥飼やすゆき
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックスONLINE
リンク
感想
斬り込みができる、強力な魔法使いとしての実力で部隊にいる主人公。
オールラウンダーであるルーク氏と相性がいいって、お互いに補い合えるって萌えるわー。尊いわ―!
何より、自分のできることできないことを自覚して、「何も言わなくても相手の意図がわかる」ってルーク氏のことを信頼して防御を完全に任せてるとことか、超胸アツ。忘れかけていた何かを思い出すかのように胸が躍った。ほんとうにかっこいい!
全てを知るレティシアさんがまた…。
そうか、レティシアさんは主人公が来た時には既に、顔だけノエルちゃんのことをご存知だったのか。知っていても何も言わす見守…餌付けする。かーーーっ!いい上司すぎるじゃろ。
そうそう。何年も主人公を罵倒し搾取し続けてきたあいつがザマァ目前。
「信頼できる高位の貴族」から聞いた噂ですか。なるほど、出どころは公爵の後嗣ですね。すげぇなあの人。貴族のやり方で的確にやってのけるの半端ない。そして、主人公が解雇された時のセリフがここで出てくるのも良かった!
それにしても主人公の胃袋すげぇな。こんなに食う奴、わたし他にリナ・インバースくらいしか知らないwいやしかし本当にこの子なら「メニューの上から下まで持って来て」やれる…。
お友達との再会も良かった!
すげぇ主人公の友達は、やっぱりすげぇ奴だった!しかもめっちゃいい子!!
しかし迫る脅威は災害みたいなやつってことだから、時間を稼ぐといってもめちゃくちゃ危険。ノエルはそんなバケモノをぶっ倒す覚悟で向かうわけだけど…そんなんあまりにも危ないーーー!