感想:「転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」21~22巻
気付けばしばらく書いてなかった転生賢者。
今回は21~22巻の感想です。
作品情報
原作: 進行諸島
漫画: 彭傑
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックスUP!
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感想
地獄の林間学校の続きからです。
テアフくん、まさかの料理上手!
称賛するみんなにも気遣って、複雑な褒められ方でも素直に受け取るところがいい子。
でも、草だけだと満腹感はないだろうね。。。育ちざかりにそれキツいんじゃ…?って思ったけど、翌朝のはちゃんと調理された食事が出てたからそのあたりはきちんと考えてあるんだね。親切設計。
主人公だけひとりぼっちで夜を過ごす時の、先生が襲いに行くやつ…先生方がむしろ命がけっぽくってちょっと笑っちゃった。そりゃそうだよね…入学試験の時なんて先生星になってたしな。主人公も多少学習して投石を行ったまではよかったけど、投石の威力がひどいw
邪悪っぽい組織、まだ別のやつがいるんだ…
どれだけ世界を壊そうとするんだよ物騒だな!って思ってたんだけど、確かにそれが元は竜に対抗するための方法を模索する…って言う目的でできたものならわからなくもない…生贄を使って世界を守るっていう感じだもんな。ただ、研究者はかなりイカれてるけどな!
呪いっぽい黒、わんさか溢れる魔物の群れ。
かなりイビルドミナスの再現な気がするんだけど、2番煎じの作戦だとかの組織は気付いているのかな。(まあ真相も主人公しか知らないから2番煎じだと思っていない可能性あるか)
主人公と同じ班のマリーちゃんがかなりしっかりしつつちゃっかりしているので微笑ましい。丸々としたスラバード狙うし、索敵では主人公の挙動を観察するズルしてるし。実力だけじゃなくって要領もいいんだな。
さて、魔物の群れに主人公はどう対応するんだろう。