感想:「ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。」16巻 ネタバレ内容含
主人公×フィリー見守り委員会会員なので!(ねぇよそんな会)
作品情報
原作: えぞぎんぎつね
漫画: 阿倍野ちゃこ
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックスUP!
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感想
ラックとフィリーの両片思いマジおいしい。ほんと、ありがとーーー!ってなった場面あったし!(おいいきなりネタバレやめろ)フィリーちゃんも動揺しまくりで、今日もメシがうまいな!!
賢くて可愛くて貴族なフィリーちゃんに行動力という要素も追加されたな!いい。
あとね、どこ行ったのかと思ったあの禍々しい騎士さんが再登場したんだけど、まさか、まさか勝手に妻帯してるとは思わなかったよっていうかお前元々は未婚だったんだな。君達二人、そういう関係だったのか!うわー、なれ初め?とかめちゃくちゃ聞きたい。騎士さんベタ惚れ感あるよね?ね?それに応える健気な妻…きっと想い合ってるの二人だけの秘密だったんだよね?多分騎士の方はずっと思いを押し殺すつもりだったんでしょ?とか思って妄想捗っちゃった。
それにしてもドゥラ、いいキャラだな!
圧倒的な聖なる力で四貴族すらも押さえつける能力がありながら、相性が悪い敵には一目散に逃げ出して、吸血鬼だった頃のようにちょっとコミカルな面がありつつ…ってかなりいいね!シアにとっては不倶戴天だろうけど、それはドゥラにとってはヒトっぽい外見の奴にロクな目に遭わされてないからわたしの中での同情的軍配はドゥラに上がっちゃう。「殺されればわかるわ」ってまさにそれだよね。信じたものに裏切られたんだから。
一方、頭カラッポ人間兵器として育てられた女子2名…アルラウネマジひでぇな。
賢さを犠牲にしてパワーに全振りした彼女たちは世界の危機にどう役立てていくのか。
悪女ラウネ…そういうことだったのか!