ばにらんぶん

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感想:「ゲーミングお嬢様」1巻

ゲーマーとお嬢様。

いやいやいったいどういうことなん?全然わかんないんだけど…と思ってサンプル見たら。

クッソ笑いましたことよ。勢いで購入ボタンを押してしまいましたわお排泄物!

 

 

 

 

作品情報


原作: 大@nani 
漫画: 吉緒もこもこ丸まさお
出版: 集英社
レーベル: 少年ジャンプ+



おすすめポイント

格闘ゲームの専門用語やスラング等、知ってるのから知らないものまで幅広く深く使用してゲーマーなんだけど無理やりお嬢様風味にしてあります。ミスマッチ40%と、下品50%と、なにそれわかる30%(足しても100%にならないのは複数回答だからだ)でできています。ダメだよこれ、ジャンプ?青少年の育成に甚大な影響が予想されるよ?ヤバいよ?(訳:俺、これ大好きだぜ)


全体の感想

まだ1巻しか読んでないけど、「お嬢様」への数々の偏見と勘違いとイメージが面白すぎる。しかもお嬢様口がめちゃくちゃ悪い。性格も超絶悪いww

とりあえず1巻に出てくるお嬢様については、格ゲーがご専門でいらっしゃいます。

フレーム単位のバトルに、ドット単位の決着。しかもカプコ○が協力してるということで、使用キャラ名がズバリ出てきます。お嬢様、みんなマッチョとかレスラーとか使うけどそれでいいの?女子ウケしそうなキャラクターはヌルくて使えないのかな流石格ゲーガチ勢、わたしのような腰掛けゲーマーとは覚悟が違うw

言葉づかいも独特で面白い。

「クソ」はどうも下品のようで「お排泄物」だしww

下品でコアな言葉づかいの中に時々出てくるお嬢様言葉。

世の中のeスポーツ競技者、もしかしたらどなたの中にもお嬢様が心の中に息づいているものなのかもしれない(テキトー)。

勝負に臨むからには練習と研究という地道なことの大切さが意外と描かれてる感じで、お嬢様たちを応援したくなりました。

 

 

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