9/7に発売されたコミカライズ版「エリスの聖杯」5巻。楽しみにしてたよー。
1~4巻の感想はこちらございますので、よろしければどうぞ。(当時は800字縛りしてないから感想長いですスミマセン)
※原作小説読破しています
作品情報
原作: 常盤くじら
漫画: 桃山ひなせ
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックスUP!
感想
親友、巻をまたいで主人公コニーを助けるの巻。
ケイト、かっこいいよケイト。
事情があると察してるけど全く話してくれないことで苦しむケイト。危ないことに足を突っ込みまくってるから事情など話せないし、友情にひびが入りそうな状況にこちらが焦る。
それでも、ケイトは、やっぱりコニーのことが心配で会いに来ちゃったりして心からコニーのことを思ってるんだなって。
コニーが以前のように「誠実」に縛られたままだったら話したかもしれない。でも誠実をぶん投げて、大事な人の命を守ることを優先しようと決めたからこそ話せなかったんだよね…と思うと、コニーの成長っぷりがすごくて熱い。
ねぇねぇ、髪の毛バッサリいっちゃったニール・ブロンソンの身になにが起きたの?起きた事件を是非是非詳しく知りたいなぁ。ノーカットで。あー、わたしがキュスティーヌ夫人の知り合いだったらきっと隠しカメラ仕込んで動画撮影して、BD作るよ。いや、もし作ってる人いたら買うね。
そしてコニー、やっぱり事件の中心に巻き込まれてる!
っていうか、窓覗きこまれてるシーンマジ怖かった。読みながら「びくぅ!」ってなってのけぞったよ。怖かったのは5巻ラストの脅しも。早く次巻読んで楽になりたい。
そしてほうぼう手を尽くしてコニーを探してた閣下!「うちのコンスタンス・グレイルが」…ですと?ほほう?
リンク