今月発売された最新7巻の感想です。
前回、魔王一行を夜会に招待した魔王ビフロンスがなんだか不穏なことをやり始めて配下をどうにかしてしまう…!というところまできました。
この7巻の冒頭は、そんな配下ネフテロスたんの回想から始まります。
作品情報
原作: 手島史詞
漫画: 板垣ハコ
出版: ホビージャパン
レーベル: HJコミックス
全体の感想
しっぽ頭が相変わらずのポンコツ可愛くて萌えですね。もう、このまんがはしっぽ頭を愛でるために買っていると言っても過言ではない。なのにやるときはやるっていうかカッコイイっていうか、くっそポンコツのくせにー!がんばえーしっぽあたまー!
そしてこの巻のヒロインはなんといっても妖婦ゴメリさんでしょう!
妖艶じゃん!美しいじゃん!外見も中身もイケジョじゃん!きゃー!!もちろんおっぱいもいい。太ももも見えてて素敵!
このまんがほんと、女子がいいね!
ラーファエルさん、義手になってからはどうも楽に聖剣を呼びつけることができるようになっているみたいですね。コラム欄?に書いてあってザガンの取り計らいにニヤニヤ。
嫁の願いに応える魔王ザガン、今回もとびっきりでしたね。
あの乱戦はどうなることかと思ったけどね。
ネフテロスたんもこれでちょっと前を向けるだろうし、ネフィもどこか置いてきぼりだった過去の自分のヒドイ思いとは決別できただろうし、ネフィの気持ちが安定に向かっていってくれてるのは本当に安心した。
そんでそんで。
「殴りに行く」でまさかあんな形で「殴る」が成立するとは。
まさかネフテロスの「気持ち」(気分?)とリンクして魔王をぶっ殺すくらいの威力の「殴り」がさく裂するとは思わなくて。
驚いたシーンだったけど、胸がスカッとするエピソードでした。
これからもがんばれ、ネフテロス!