ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「乙女ゲームの当て馬悪役令嬢は、王太子殿下の幸せを願います」

岡目八目という言葉が脳内を縦横無尽にめぐっています。

 

 

作品情報


原作: waga
漫画: なおやみか
出版: ぶんか社
レーベル: BKコミックスf

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感想

もうね、主人公である令嬢も、幸せを願われている王太子殿下もね、一言で言っちゃうとあれですよ。
じれってぇな。

まあね、推しがきゃわいい女の子とくっついて幸せになる様を眺めるのは健康にいいっていうのは証明されているわけで。それを目指した人生を邁進している主人公のことはめちゃくちゃわーかーるー!と行動や考えなど全方向で同意します。夢もいいけど男女カプ厨であるわたくしからすると、それ!って膝をぶっ叩きまくっているわけです。

 

でもね、この主人公、いろいろズレてる。

感性も、行動も。悪気はない。悪気はないけどお節介を焼くのでただのいい人になっちゃってるしそれ全然自分で気付いてないし。

一方の王子はというと、そんな主人公の気持ちを知ってか知らずか、おおむね主人公のやりたいように任せて自由にさせてあげるけど、近づく男に容赦しないっていう強さっていうか独占欲にめちゃくちゃ萌える。胸キュンのオンパレードでかなり心臓に悪かったwやっぱりね、主人公を一途に思うヒーローはメンタルの回復にすっごく効果的です。主人公を想ってるのに、それを特に?あえて?知られるようには動いていなくて、そんなことすらどうでもよくて、ただただライバルを蹴散らしていくという恋愛武闘派なところが面白おかしくて。ちょっとズレてる主人公とお似合いすぎる…!

 

あと、侍女さんめちゃくちゃナイスです。この侍女、超絶面白い。好き。こういう、忠義ものすごいし察して先んじて動いて粗相をフォローしてくれるっていうチート侍女はラブコメにいてくれると安心するw

 

不器用な王太子殿下に対し、恋愛方向音痴の主人公。

さてさてどうなることやら…次巻も気になるなー!

感想:「僕の呪いの吸血姫」7巻

ラピスくんの表情とか、けしからんと思いました。小並感。

vanilla-mocha.hateblo.jp

 

作品情報



著者: 金井千咲貴
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックス

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感想

謎の核心に近づきつつあるような雰囲気です。

ウズメとバロックに何があったのか。バロックさんなら閉じ込められていてもその気になれば脱獄?もできるだろうに、そうしなかったのは何かがあってのことだもんね。

さすがのウズメさんも、主人公のあぶなっかしさと人たらしにほだされたか…。うぶだし初対面?の時とずいぶん雰囲気が…かわいいとこあるじゃん。

さてさて!!

ラピスさんのその後!

大活躍じゃないですか!ラピスさんじゃなきゃルビーは連れ出せなかったし。バロックさんからの許可ももらえて回復力の高い主人公の血で長らく負傷してた眼も回復。チンピラグラスから卒業できて本当によかったー!

って、電子版おまけ…たいへんけしからん雰囲気でしたね。そりゃあ許可したとはいえバロック嬢も内心穏やかじゃあありませんわな。

 

バロック嬢といえば、「セミ取ってくる猫」にたとえられてたの超面白かった。

ていうか、安全宣言的なのが出ていてもあんな「ここら辺一体の殺人吸血鬼を狩っておきました」って「素材」の保管に倉庫必要なほど、狭い範囲でうじゃうじゃ殺人吸血鬼が存在するのか。

そしてそのグロ画像?グロ体験?にげんなりするラピスくんの感性は大変良いと思いました。主人公がおかしいw

 

道具が二つ増える…と言ってた2体の相棒吸血鬼たち、一つにしたのは二つより一つのほうが効果が高いとバロック嬢が考えたからだと思うんだけど…影に入るっていう能力をどうやってこれから生かしていくんだろう。

 

7巻ラスト!!

バロックさん、めちゃくちゃ気になることをおっしゃってー!

次巻夏だって。気ーにーなーるー!!

感想:「婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。王子殿下に溺愛されて幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。」1巻

ネタバレ的には、1巻では駆け落ちしていないのでまだ序章。

作品情報


原作: 櫻井みこと
漫画: あおいれびん
出版: 星雲社
レーベル: DREコミックス

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感想

まじめで頑張っているひとが割を食うのは良くない。手紙を書いてるのに返事がそっけなくてとにかく問題を先送りしててどうなのよっていうのはあるけど、自分が責任をかぶりたくないから終わらせることができず、相手に非があるように仕向ける…恐ろしい話だよね。

しかもこれ、クラスの全員が知っていてその上で主人公をハブにしてるんだから令和日本のコンプラに準拠するとめちゃくちゃヤバいやつ。特に事実無根なのに初手から四面楚歌だなんて、もう学園生活詰んでると言っても過言じゃない。

相手は、主人公から破棄してくることを期待してるのかというとそういうわけじゃないところが汚いよね。「この人物はこんなにも汚いやり方で男の方を貶めているのだ」という噂で固めることで、結婚相手にふさわしくないから破棄せざるを得ないという方向に誘導してるわけでしょ。

おまけに、主人公とニアミスしたとき(と思われる場面)では、完全に主人公を避けていることが描かれ、むしろ隠して隠れて、さぞかし後ろめたいことをしているのだろうという気持ちにさせられた。

 

ここで謎なのが王子。

パーティ会場入口で中に入るでもなくうろつく流行おくれで丈の短いのドレスを纏った女子なんて普通に不審者だよ。それでもあんまり気にせずにエスコートした彼、なんかこう、ちょっとでも打算的なことがあると納得だったんだけどなという気はしてる。あの家の子か!みたいな?王子の立場でその場でエスコートするには弱い気がするけど、ひょっとしたら原作には何かそういう表現があるのかな。

 

さてさて、あいつらはいったいどう駆け落ちし、王子がどう主人公を溺愛するのか。

楽しみです。

感想:「魔法科高校の劣等生 師族会議編」8~9巻

やばいやばいやばいやばい…!!!

師族会議編は9巻で完結のようだけど、まさか、まさかこんなことになるなんて。

vanilla-mocha.hateblo.jp

 

作品情報


原作: 佐島 勤
漫画: 竹田羽角
出版:  スクウェア・エニックス
レーベル: Gファンタジーコミックス

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感想

深雪さんから「目」を離す代わりに、バックハグでしっかりと包み込んで存在を確認する…なるほどね、って思った。

 

九重八雲氏、謎が多い人だなぁ。お兄様のサポートをするのに(受け取らないけど)謝礼を10ケタで用意するだなんて権力からも頼りにされるなんて。

 

さて、顧傑の国外逃亡を追いかける若き魔法師たちに立ちふさがるまさかの人物。

7巻でめちゃくちゃ不穏だったけど、まさかまんまとそのままいいように使われることになってしまうなんて…。エリカにとっては天敵みたいなお兄ちゃんだったんだろうけど、灼熱のハロウィンのときにはエリカの愛刀を持って現れるとか、お兄ちゃんからしたら妹を可愛がる?ような様子だっただけにすごく辛くなった。

自分の意思と関係なく術者の命令に忠実に働かされるって、お兄様がおっしゃっていた通り奴隷よりもひどい。倫理観ゼロもいいところだよ。胸糞悪すぎてたまらん。

 

でさ、エリカ兄が無言の帰宅をした時の、武人の一門のみなさんの対応が立派で。

エリカにしてもね、頭ではわかってるけど感情ではついて来ないんだろうなっていう状況。多分エリカだって八つ当たりだとわかっていると思うの。お兄様が受け止めてくれたこと、手加減をせずにエリカに対してくれた事、そしてエリカの泣き顔と「バカ兄貴は手強かった?」のセリフに涙腺崩壊ですよ…。

 

藤林さん…後悔しかないよな。でもどーんと介入してお節介するわけにもいかなかったし…悩ましいね。

感想:「悪役令嬢は二度目の人生で返り咲く」1~3巻

3巻で完結のようです。

作品情報


原作:雨宮れん 
漫画:赤羽にな
出版: スターツ出版
レーベル: BFコミックス

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感想

1度目の人生のやらかしをもとに、その運命を回避していく主人公。

狙うは帝位。

勤勉なのは認める。認めるんだけど、帝位を狙う女子っていうと、つい「そうだ、売国しよう」(天才王子)のロワを思い出しちゃって。それから見るとこの作品の主人公であるレオンティーナはちょっとこう、腹黒さが足りないかなって思えちゃって。『天才王子』のロワは王女だけど、レオンティーナは王女ではないわけで、そうなると自然簒奪を狙うことになるのに、どこかのほほんとしていて政争に負けたら死ぬっていう危機感がなさげでちょっと心配。

 

わたしの心配はおいて。

でもこの作品の主人公レオンティーナは勉強熱心で努力家で、平民の立場にも寄り添える為政者としての才覚があって「治世の能臣」感はすっごいある。あとなんといっても優しい。かつての生で惨めな思い以上に空腹からの辛い感情をずっと大切に持っていて、それと同じ思いをさせたくないとする優しさがまぶしいよ。

 

ヒーローはもとは善良ゆえに不正などを見抜けないほどのピュアだったのが、後に魔王みたいな風格を備えてひとたび視察に赴こうものなら、調査対象たちが恐れおののく感じになってたのはいいよね!文武両道って、すげえよな。

 

原作はわからないけど、「返り咲く」っていうんだからぜひとも返り咲くところまでやってほしかったなぁというのが素直な感想。これで終わると、主人公が色恋にハマって帝位あきらめて引き下がってるような気がする。

わたしとしては、かなりヒーローの外見好きだし、アタック振りに萌えさせてもらった。