エクストリーム胸キュン。
2巻の感想はこちら。
作品情報
著者: 飴降あめり
出版: 一迅社
レーベル: ZERO-SUMコミックス
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感想
2巻で登場していた彼女=カレンの再登場とは思わなかった3巻。
諦めてなかったんかーい。ほぼフラレてたよね。自分とのデート中に彼が買った品は自分のものとか、もう非常に頭おかしいわ―!怖っ!ディーくん、清々しいほど相手にしてないっていうのに…怖っ!
しかもさ、主人公をはめようとして能力や家柄も満載でやってきてたのに、結局何も手に入れられないどころか身の破滅。もったいないことだなぁ。おうちの、っていうか母親の呪いみたいなのにがんじがらめになっていたからカレンがその呪縛から逃れようと思ったらこのくらいの事件が起きないと難しいかー。
主人公が彼女に肩入れしていたのは、主人公がもし銀髪のままならあり得た未来だった…っていうことで、そうか、もう一人の主人公だったのかと納得はいった。そして、もしそのままなら絶対にディーくんとの未来はなかったのだろうね。
さてそのディーくん。
「あとで勘違いだったって言われたら立ち直れない」
いいね!あー!もう!!その戸惑い、こみ上げる嬉しさをこらえ油断せずにいようとするその姿勢。ひとたまりもないよね!!
直後の、覚悟を決めた主人公の攻勢もよかった。
それに触発されたディーくんの振る舞いは完璧だった!期待通り!いいね!興奮している様が非常によかった。ま、少女漫画だから生殺し確定なのでそこま気の毒だなってww
手袋を外したところはかなり尊かったね!尊かったよ!!
めでたし、って思ったら厄介な事件が!
ていうかカレン、おま、ちょっとトラブルメーカーすぎん?
(いやでもこのタイプ、作者様にはすこぶる好かれそうだw)