ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「魔法科高校の劣等生 師族会議編」5巻

いわゆる心の中の天使と悪魔…ほのかの場合、ほわほわ衣装と痴女辛口スタイルだったのがかわいい。本人の胸に本人の顔が埋まってるのかわいいw

 

 

作品情報


原作: 佐島 勤
漫画: 竹田羽角
出版:  スクウェア・エニックス
レーベル: Gファンタジーコミックス



感想

藤林さん、大人の駆け引き~!本人にその気はないけど相手をその気にさせたつもりだったのに、存外相手はそこまでチェックしてなかったってことにちょっぴり凹んでたのかわいい。藤林さん本人は情報を重視する人生だからそうなんだろうけど、千葉さんはくまなくチェックするタイプじゃなさそうだから…ってだけな気もするんだけどな。いやしかし、千葉さんの体調?は気にしてるけど同行してる稲垣さんのことまでは気が回ってない…嫌な予感しかしないよ~。

 

ミキ、「呆けていた」って言ってるけど、所属したことなかった風紀委員で学内のことにちゃんと目を光らせてて普通に有能すぎて凄いと思うんだけど。。。ひょっとしてあれですか、なんか美月ちゃんといいことあったりするんですか(妄想はタダ)。

 

一条さん、ホントいい男だなー。深雪さんにいいとこ見せようとしてわわわーってなっちゃったところや「ここは三高じゃないんだ」ってちょっとしょんもりするところなんかが、完璧超人であるお兄様との対比になってていいよね。ていうか、三高のみんな距離近いんだ。微笑ましい。

 

ほのかちゃんの作戦、よかったね!

泥臭く行く!って決めてなりふり構わないって決めていたから一条さんを利用して自分の恋路を進んでいくの、強い。一喜一憂っぷりもかわいい。

 

一方の深雪さん…言えない思いがどんどん蓄積されていて、お兄様もどうしていいのか困ってて、完璧超人にとっても人の心って難しいものなんだなと。深雪さんああ見えて火薬庫的なところあるから、早くガス抜きできるといいね。

リンク