感想：「魔法科高校の劣等生　師族会議編」1～２巻　※魔法科そのもののネタバレ含む

お兄様や深雪さんの身分が公になった前シリーズ「四葉継承編」の続きです。

今回感想書くに当たってどうしてもストーリー上のネタバレを含んでしまうため、四葉継承編未読のネタバレ回避勢はこれより先に読み進められませんように。

作品情報

原作：　佐島勤
漫画：　竹田羽角
出版：　スクウェア・エニックス
レーベル：　Gファンタジーコミックス

感想

お兄様と深雪さんが四葉の人間だと明かされたことに動揺する者、お兄様と深雪さんの婚約について心が穏やかではいられない一部の人たち…で、新年の校内は雰囲気がトゲトゲ。深雪さん以外には傍若無人なお兄様も、周りとの人間関係は良好に保つべきだけど…と困っていて少し珍しいものを見た。エリカって、けっこうズケズケ言うけど、そうかぁ、エリカにもなんかすげぇ秘密があるんだな。めちゃ可愛いっていう話だし、ドイツのなんとかっていうところと縁があるっぽいから、そのうち出てくるのかな。

戸籍についての変更を学校に報告した司波きょうだい。それ、本当は保護者が話すべき場面じゃ…？という感じもするけど、四葉当主が出向くわけないか。あの父親と後妻が親の顔して行けるわけないし仕方ないか。仕方ない…のか？

でも兄妹だから許されてたけど今後は節度を守れよって教師から注意されてたけど、教員にまでベタベタなのが有名で笑っちゃったｗ

2巻でいよいよ師族会議が始まった！

今まであまり目にすることのなかった家のご当主さんたち勢ぞろい～。ていうか二木さん、好戦的ねｗ好きよ。

ていうかなんだ、師族会議でいつも弘一さん、いつも真夜さんに絡んでるの？たぬき親父（真由美さん談）ってば意外と子供っぽいんだなｗ