何より一番驚いたのは、九重先生に謝礼を払っていない、って言う話。
そうだったのか…弟子って入学編の時とかに言ってなかったっけ。
作品情報
原作: 佐島 勤
漫画: 竹田羽角
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: Gファンタジーコミックス
感想
テロで狙われた師族会議。
大きな力を扱える十師族の当主ともなれば、自分以外の存在を守ったり助けたりすることができるんじゃないかな、ってわたしも思っちゃった。十師族ではないけどナンバーズでもある花音ですらそう思ってたし。
それだけに、ワイドショー?のような番組を見ながら一高のみんなが「自分の命を優先して何が悪い」「スーパーマンか何かと勘違いしてないか」と言っていたのには、そうなの…?ってなった。言われてみれば確かに少数のテロリストならなんとかなるかもだけど、50人もいちゃ多勢に無勢ではあるかぁ。
直情的な花音を穏やかに受け止め諭す啓さんマジ素敵。あんなおでこっつんされちゃ、落ち着くしかないよね。
死体だと想子が変化しづらいから死亡時のことをそのままの状態で読み取りできるっていうのはめっちゃ納得。生きている限り人は変わる死んだらそこから変わることはないって言う感じのことを聞いたことあるけど、まさにそういうことかってなった。
それにしても、フリズスキャルヴ…レイモンドは演出家のための道具的な理解と使い方をしてるけど、そもそもそんなものが世界で数人だけ扱えるようになってることも、ちょっと不思議。いったい、誰がなんのためにそんなものを用意したんだろう?
古今東西、戦いにとって情報が大事。
フリズスキャルヴが今後「賢者」達にどう使われるのか気になる。
ところで、一条将輝さんが一高に行く流れ!楽しみだなぁ。
推しといえば、最近ケントくん見てない…元気してるかな。