感想：「真の実力はギリギリまで隠していようと思う」5～6巻　ちょいバレ含

泥臭いまでの努力。努力は確かに報われて欲しいね。

原作：　猫夜叉
漫画：　亀小屋サト
出版：　KADOKAWA
レーベル：　電撃コミックスNEXT

生徒会副会長ｗｗ

キターーーー！
中二病患者！！なぜかめっちゃ真実にせまっていそうな勢いの、大けが級の中二病！！いいね！めっちゃ患ってるわーー！！

って思ったらさ。

ガチ目の諜報部兼仕事人だなんて。

主人公ユノくんが生涯かけて（12年だけども）追っている謎のヒント・もしかしたら答えを持っている可能性のある人物との運命の出会い。

いや、たまたま組み敷かれるところを見られちゃってロイド×ユノ爆誕してたのは大笑いだけども。

幼馴染のアリスが仕えることになったフェリ女の優しい令嬢・アインさんはクライム×ユノ推し腐女子だからめっちゃ盛り上がってて笑ったｗしかもフェリ女、腐女子てんこ盛りだった…お嬢様どもーーー！！ｗｗ

ユノくんやルナを目の敵にして突っかかる、マロくんとセシリア主従はとても良く似てる。プライドの高さからくる嫉妬心だそうだけど（もとは仲の良かった幼馴染で昔はそうじゃなかったってユノくん言ってる）今となってはユノもルナもスルー。それが健全かどうか、早く気付いてくれるといいよね。

さてさて、今回の注目は生徒会長の妹。

彼女もまた無能扱いで生きてきた。しっかり努力しているのにその努力が報われないのは気の毒だったけど…。主人公との出会いが、彼女の人生の転換点になってこれから挽回して活躍できるっぽい感じのフラグが立ったから先が楽しみ。

年上好きを心中で叫ぶ主人公の、チョロイ行動には爆笑したｗ

ばにらんぶん