現状を打破すべく、歩み寄ろうと決意した主人公…の続き。
3巻までの感想はこちら。
作品情報
原作: 翡翠
漫画: 佐和井ムギ
出版: KADOKAWA
レーベル: FLOS COMICS
感想
隣国のお姫様、危急存亡の祖国のため政略結婚するつもりで大真面目にやってきて、なんとか王子の関心を引こうとがんばり、王国のさまざまな場所の見学をするけども。見せつけられたのは王子の溺愛とのろけと痴話げんか。めちゃくちゃ気の毒だな。
彼女がなんとか折り合いをつけ、祖国にも体面が保てる感じで帰国できることになったのは本当によかった。
学び舎の物件を見て1件目で即断即決。
まあ、あれよ。見て「いい」って思った最初のものを選ぶことになったりするもんね。最初に「これだ!」って思えなかったら次に行っただろうけど。
食べるの大好き小動物だけど思いきりいいんだよなぁ。
口約束とはいえ決定権が自分にない話を勝手にしちゃって、今回は大ごとにならずに済んだけど、一歩間違えば作った学校ごと企画ふっとぶところだったから危うかったよね。根回し大事。
王子、ぎっちぎちの束縛系だけどそれに染まることなくマイペースな主人公つよいw
王都に帰る途中、良い雰囲気になったのよかったね!
しかしこの体勢、ちょっとえっちじゃない?
王子は長座か、片足伸ばしてる感じで座ってて。太ももの上に主人公が乗ってる訳でしょ?それもまたがる形で。またがるかたちで!(大事なことだから2回言いました)普段から膝の上に乗せてるわけだけどそれだと側面なわけで。今回は真正面じゃん?わー!ってなったね。それもめっちゃいい雰囲気に…。
ところで、筋肉好き令嬢のフラグが立ったように見えたけど今回は何もなかったな。地味に気になるので次巻に期待します!