感想：「僕の呪いの吸血姫」２～３巻　※ネタバレ含

え、ちょ・・まさかのイケメン登場！（ソワァ）

1巻の感想はこちら↓

著者：　金井千咲貴
出版：　スクウェア・エニックス
レーベル：　ガンガンコミックス

猫目男…私物でシェルターや一通りの生活家電（最新）と監視カメラが用意できるって…一体何者なんだ？？

ルビーとの対戦、あの呪術超怖かった。きれいな絵柄で積み重なる四肢。ひぃっ！ってなったね。アイテム化したルビー、ある意味「生きてる」んだな。あの中でルビーが外界を見聞きしてモノローグしてるところを妄想するとちょっとかわいい。

新キャラのラピスラズリさん。

ルビーに続き宝石の名前だ。いいね、イケメン！ワッショイ！！

初登場？？でバロックに向けた「警告」で好戦的な吸血鬼と思ったけどむしろ逆。強いプレッシャーを与えて他の吸血鬼がそこを避けるように仕向けてたんだ。

「子供」って生徒たちのことを表現してるけどラピスさんは殺された子のことも家庭の事情とか彼女の行動もよく把握していて。彼なりにひとりひとりを大切にしてたんだなってちょっと泣きそうになった。

むしろバロックさんよりもずっと平和主義ｗでもバロックさんとどことなく似てる。3巻表紙はいったいどうしたことかと思ったけどコレ、同族嫌悪ってやつだよねｗラピスさんにあからさまに嫉妬と敵愾心を向けて煽り合うバロックさんおもしろすぎるから今後も是非見たい。

ツクヨミちゃん、かわいいけどヤンデレ属性持ってそう。あの執着心…とんだ変態だな！かわいいけど。しかし3巻末での再登場ではかなり不穏…。

まるで結婚式を思わせるような儀式（？）の中に現れるツクヨミちゃんと仲間の吸血鬼。展開が心配になる「行方不明」の文字。どうなるんだ…！！

ばにらんぶん