真面目系令嬢、ついに年貢の納め時か!
男を見せろよメガネじゃないメガネ!
作品情報
原作: 柚子れもん
漫画: イタチサナ
出版: 双葉社
レーベル: モンスターコミックスf
感想
「至高の薔薇」なんて呼ばれる令嬢だからか、主人公は4巻最初からチャラくて粘着性もあるナルシシストに付きまとわれる羽目に。
そこでメガネに似てるメガネの兄と偶然出会って守ってもらうことに…。(※なおメガネはかけてません)そこ本来ならちょっと兄個人にドキッとしてもおかしくないんだと思うんだけど、あくまで「メガネがもう少し成長したらこんな風になるのかな」って想像してメガネ兄を通してメガネを見てしまってることに気付いてない!鈍感!
メガネってば、お兄さんにも主人公を想ってることがバレバレなんだね。くっそ一途可愛いじゃねえのメガネのくせに(かけてません)。主人公への想いをけっこう傍若無人に出し始めてアピールしてるのに伝わってなくてかわいそう。いやでも、主人公の方でもその気持ちにフタしてる感あるしな。
しかし主人公、不器用だなぁ。メガネに降りかかりかねない災難から守ろうとしてるところ。ハラハラ胸キュン。
もうね、メガネのことを信頼して心はすでに決まってたんだよね。他国王子、何しに来たかよくわからんけどメガネを想う気持ちに主人公自身が気づくきっかけになったから感謝しとこうw
メガネも主人公個人のことが欲しいってあんな風に言ってくるなんてキュンキュンして胸のドキドキとまらないよっ!だよ。
よかった!メガネ(かけてない)と主人公が相愛で。
で、主人公がふと思い出す。お兄様に報告しなくちゃと。
喜んでくれるとおもいきや??というところで突然終了!
待っためっちゃくちゃ気になるじゃん。諦めてもらおうか、って何だーー!?