単行本が出るの待ってたんだよー!(いつの間にか出てた)
主人公が好きになるキャラは必ず死ぬとか、切り口が面白い。転生前の姿がかたくなにモノローグ枠で隠されてるのにも笑ったw
作品情報
原作: 柊一葉
漫画: 小峰のい
発行: Rentaコミックス
感想
気の毒系ラブコメ。
っていうか、推しへのウザい愛はわたしも似たようなことやってるからね。推しの幸せこをわたしの幸せとか、ファンとしての在り方が似てるよ。他人事に思えないよ。(まぁわたしの推し=魔王学院のレイ・グランズドリィは死にまくっても死なないけど)
そう!
主人公の言う通り!推しとは見るもの愛でるもの。
仮にわたしが異世界転生するとしても、モブで。どうかモブで魔王学院の世界に転生させてください。できれば1回生2組がいいです。
話がそれた。
主人公は推しを死なせないようにサポートしながら見守っていきたいって思っているのになぜか婚約する羽目に。あー…めっちゃ気の毒。端から見てたいよね、わかるよ主人公。
主人公が推しのカッコイイ姿に悶絶するたびに、もう気の毒で仕方ないw
「あなたという存在のおかげで私は今日も生きながらえています」
もー!ほんとその通り!膝を打ちすぎて真っ赤ですよ!
あとね、ヒロイン。
ヒロインの顔が凡庸というか地味なのにもおうぅううって、なった!なった!
逆に地味顔描くのって難しいと思うけど、コミカライズ作家様上手いことのっぺり地味顔を描き分けててすごい。
推し生存をとにかく目指す主人公にとって、可能性があるのは「ヒロイン」とくっつけるルート。そのためにヒロインをサポートする動きをしていくのですが全くうまくいってないw
がんばれ主人公。
もしかしたら「あなたルート」なら、推しは死なないかもしれないぞっ?
リンク
んー、電子書籍しかないのね…