感想：「嫁入りのスゝメ」　※ネタバレ含

大正時代を舞台とした、ツンデレ年下男性とめっちゃしっかりしてる女性のお話です。

連載版を読んでましたが、単行本もゲットしてしまいました…えへ。

著者：　福嶋ユッカ
出版：　アイプロダクション
レーベル：　comic donna

主人公は元お嬢様。家が事業失敗して没落してしまったけれど悲観したりはせずにレストランでウェイトレスの仕事をしている元お嬢様。仕事は楽しいようで、これからも続けたいと思ってる様子。縁談は邪魔なので断ってくスタイルｗ

主人公にずっと昔から思いを寄せているお相手・耀一郎さんは縁談を断りに来た主人公に「貴方には俺と結婚してもらう」とドストレートなプロポーズ。

おいおいおい。第一話ラスト、p30にてもう胸がずきゅん！何よ、もう！そんなにストレートだと萌えるしかないじゃない。

幼いころから一途に主人公のことを好きで。

「気づいてないだろうが女学校時代も見に行ったことがある…」

とか何よ萌え死ぬわ。

しかも幼少時の姿が女の子みたいで、主人公が完全に女の子と勘違いしてたとか…耀一郎さん気の毒ｗｗｗしかも女の子と思われてたのを恥ずかしがる様子を主人公ったら「かわいい」って…。男のことを可愛い言い出したら、それはもう８～９割落ちてるからね？

主人公の装いにも直球で照れながら褒めてくるのも、ドギマギしながらプレゼントを渡してくる様子も、「俺は条件のいい男だぞ」って自分で自分を必死にアピールするところも…マジでかわいい。あざとすぎませんかーー？！（褒め言葉）

観劇の時に喜んでる様子の主人公をこっそり見て萌えてる様子に萌えるんですけどーーーー？！

デートの途中で試着したピッタリサイズの指輪を主人公に悟られずに購入してプレゼントしてちゅうに持ってくとは…離すまいと必死な姿が可愛い萌えるーーー！

オマケまんがも楽しかったです。

ばにらんぶん