コミックス3巻の感想です。
以前書いた原作及びコミックス2巻までの感想はこちら
(800字って決めるよりも前のものです)
作品情報
原作: 天壱
漫画: 松浦ぶんこ
出版: 一迅社
レーベル: ZERO-SUMコミックス
感想
まずは。
戦闘服!プライド様の戦闘服かっこ可愛すぎるだろうがよ。
何?なんなの?新しい萌え殺しですかそうですか。
以前ドレスのままで戦って(原作曰く)「腰みの状態」になってたもんなぁ。ニヤニヤ。
この3巻では、これまで散々プライド様に嫌がらせをしてきた宰相ジルベールの話となっています。ど根性と頭脳と荒事…おま、全方向なんでもありやな。
本来のゲームであれば、ラスボス女王の妹・ティアラの攻略対象なのですが、史実とは変わってきてますからね。そして今回もプライド様はなんとかゲーム知識を思い出して最悪の事態からの回避を試みます。
プライド様の知識・特殊能力者の病を癒す力により婚約者を救われた宰相は、この出来事によりプライド様に忠誠…というかもう精神的には隷属よね…を誓うことに。ほんと、プライド様ってば人タラシ。
そんなプライド様の唯一とも言える弱点がコミックスでも明らかになりました。これは原作よりもコミカライズの方がやっぱり絵がある分シュールで面白い!(すみませんプライド様w)この3巻未読の方には、戦闘服とこの「弱点」を拝むために是非目撃していただきたいです。
騎士団の小隊長の面々がプライド様にご挨拶申し上げた時にやっとわたし、名前と顔が合ったわけですが…3番隊隊長カラム・ボルドーさんとエリック・ギルクリストさんはしかとチェックさせていただきました。ありがとうございますw
ステイルくんの、宰相への気持ちは、初めは敵としてだったけど今は同族嫌悪的なものがある感じでかわいいね。