ばにらんぶん

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感想:「織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました」1~2巻 ※ネタバレ含

尾張に住んでますとね、信長にまつわる場所や逸話などが犬も歩けばレベルであるわけですよ。けっこう身近。なのでついつい信長って書かれてると気になる…なのは尾張民あるある?

作品情報


原作: 森田季節
漫画: 西梨玖
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックスUP!



感想

職業「織田信長」ってまず意味わかんないw
意味が分からないまま叩き込まれる物語。

尾張の民としては、物語の中に出てくる漢字の地名が、実際の地名をなんとなくもじってるなぁって雰囲気を感じるけどコレめちゃくちゃローカルじゃないの?(岐阜を除く)県外の一般人はぜったいわかんないだろうし、何なら愛知県民でも三河民…いや、東尾張民だってわかんないぞ?地元民からしてもルビはかなり独特。木曽三川長良川に一本化されてるのかな。

 


主人公がとにかく男前。

普通に好みの可愛イケメンではあるんだけど、なんていうか…英雄色を好む的な感じで甲斐性ありまくりだろうってところがすごすぎて。いや、身の回りの女の子たちが器量すごすぎるだけかもしれないけど、すごい。

 

肝心の織田信長はアドバイザー?みたいな感じで織田信長が主人公に憑依?して物語が進んでいきます。

おそらく、実際の歴史に明るい人が見たら、元にしたエピソード等が透けて見えると思うのですが、わたしはほら、日本史はグズでノロマな亀でしたので良く知らないまま読んでます。モノによっては元にしているエピソードのキーワードを織田信長自身が発言したりしているので、気が向いたら調べることはできそうです。やらんけど。

 

そしてそして!
正室になったセラフィーナ様がイケメンすぎる(お嬢様です)。

賢くておっぱい大きいだけじゃないとか最高です。

様々なスキルを信長がせっせとこさえてたっていうのは想像するとなかなか可愛らしいなと思いました。

 

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