ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「即退場したい脇役なのに、寝取ってしまった王子様が逃がしてくれません」ネタバレしててごめんなさい

王子様、片思いつら…!!

自ら転がり込んできてくれたチャンスを逃さず、しっかり彼女を手に入れて欲しい!!

作品情報


原作: 琴子
漫画: 一花夜
出版:  一迅社
レーベル: ZERO-SUMコミックス

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感想

銀髪ヒーロー最高だぜいぇええあ!

もうね、好みのイケメンきたやっほい!!ってテンションです。

ヒーローったら主人公にとにかく甘い表情で、優しい笑顔で、溺愛どっぷり。めっちゃ胸きゅん。

冷たい女だなとくっついてくるところも、名乗るところも、ただ会いたかったっていうところも、諦めてくれっていうところも、最高です!!寝ている彼女を抱きしめるあの表情もセクシーさと片恋の切なさにドキがムネムネしっぱなしでした!!

 

主人公…貴族が使う金額が酒場でのバイトくらいでどうにかなるものなのかとは思うけど、大丈夫なのかな。平民堕ちを狙っている主人公としては「王子様」と結ばれるなんて冗談じゃないと思っているんだろうけど…彼女が平民堕ちにこだわっているのはもしかしたら酒場の常連「ヴィクトル」に秘めた思いを抱いているからなんじゃないかー??って思ったらね!!ほら!!両片思いじゃん。うう、てえてえ。
彼女にも自分の正体を知ってほしくて早々に正体を言いにかかるのに、大小のためにそのことを話せなくなるのもどかしいよね!彼女にわかってもらいたくて正体を明かそうとしていたヒーローの辛い気持ち…早く幸せになってほしすぎる。

しかし健気だよねヒーロー。主人公には既にツバつけた振るまいをしてるけど実際にはまだ…っていう。よく我慢しましたで賞を贈りたい。でも、結婚するつもりならそのままいただいてしまってはいかんかったのかな。

 

「小説」で主人公に一目ぼれをすることになっているヒーローの弟がどうやら主人公に目をつけたみたいで…危険な香りのするまま2巻を待つことに。

うえー気になる!