先日発売された「竜帝陛下」3巻。ネタバレをふんだんに交えつつの感想です。気を付けて。
1~2巻の感想はこちら↓
作品情報
原作: 永瀬さらさ
漫画: 柚アンコ
出版: KADOKAWA
レーベル: 角川コミックス・エース
感想
第一部・完!(どうかしてるよそのネタバレ)
なぜ14歳未満にこだわったのか。ようやく明らかになりました。
いやー!
ジルさんはいろんな面で超越してるね。
そして今回は竜帝陛下がほぼ全編通してやきもち焼きでした。せっせ。(だめだ、おいしそうな焼き餅を調理して持ってくる映像すら浮かぶわw)
それにしても女神は拗らせてるね。とんだヤンデレだった~!ひぃい!
しつこい元カノはさらに嫌われるんだぞっ☆
ハディスさんが自分に課したものの重さ。
希望が全て反転されてささやかに願った幸せは絶望へと変わって突きつけられる。
コミカルパートの陛下とは違って、その絶対値の分だけ重くマイナス方向へと沈んで。
悲しい。
そう、めっちゃ悲しかった。
対してさすがオトコマエのジル!
少ない手がかりから状況を推察して真相を見抜き、もはや腹心といっていい人材に指示を出し、街への被害や黒幕確保へと導くカリスマ。
ああ~ん超かっこいい!
聖槍にまさかの一騎打ち?申し込むとはさすが軍神令嬢、って感じで表向き幼女なのにひたすらかっこよくて。「うるさい!黙ってろ!あとで殴る!」を受けて竜帝陛下ったらジルさまをまさかの名前呼び。
胸アツすぎでしょ。こっから伝説の戦いが始まるよっ!新たな物語の幕開けだよっ!
そんなかっこよすぎるジルちゃんだけど、恋愛初心者にもほどがあるところがギャップ萌えだね。跪くはずの夫に陥落しちゃってまぁ♡ちゅう一つで頭がいっぱいになるとこも可愛い。
これで第一部完。
4巻も出るみたいなので、次も楽しみです♪