気付いたらもう10巻!9~10巻の感想を書きます。
1~8巻の感想はこちら↓
作品情報
原作: くろかた
漫画: 久我山レキ
出版: KADOKAWA
レーベル: 角川コミックス・エース
感想
救命団入りすることになったナックくん(12)がリングル入りしてついに肉食獣wの元に。ていうかナックくんあんた12歳だったんや…。(てことはツインテールも12歳かぁ)
初対面でデコピンかました団長さんだけど、きちんとかがんでナックくんと目線を合わせてたとこでちょっとジーンときちゃった。「この子」個人を見て関わっていくつもりのある姿で。
9巻で主にローズさんの過去のきっつい過去が判明。
これはツラい。死亡した隊員の遺族が誰も責めない。国も責めない。自死も考えるけどそこを歯を食いしばって思いとどまって先を見ることができたのがローズさんの強さよね。
そのために作った組織は、人材に恵まれず。主人公の存在は、ローズさんの生きてる意味そのものも救ってくれてたんだなと。
10巻。
サマリアールに入国した主人公一行。
すぐに王と謁見するけど、ルーカス様一人称「僕」なんだ…しかも言葉づかいがフランクすぎる…外国からの使者の前なのに。それがし一人称「僕」を愛でる者なので不覚にもかわいいとか思ってしまった。おっさんに。ひげ面で娘までいるおっさんにorz
後半は…
なんだあのイノセントホワイトエクストリーム地雷娘。ヤバい。今思ったけど、この作品に出てくる女子はまともなのいないな!今回のはさらに手ごわそう。
っていうか主人公マジで人が好いね。いや、好い通り越して判断力が生物としておかしい。普通は逃げるよ。
ところがどうやら彼女には秘密があるみたいで…。
次巻明かされるかな。