ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「陰の実力者になりたくて!」6~7巻 ※ネタバレ含

アニメ化を待ちつつ新刊7巻を鑑賞。やっぱBGMには「月光」がいいのか?

1~5巻の感想はこちら。

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作品情報

原作: 逢沢大介

漫画: 坂野杏梨

出版: KADOKAWA

レーベル: カドカワコミックス・エース

感想

偽名や特殊メイクまで使って楽しんだ「ブシン祭」もいよいよ終盤。
いつも通りなんだかよくわかっていないまま、なんとなくその場の雰囲気を味わう主人公、やりたいことが一通りできてご満悦でちょっとかわいい。


しかし暗躍する組織のせいで思いもよらなかった事態へ。とんでもない危機に陥っているやんごとない方がいらっしゃるのですが、相変わらず全然わかってない主人公。

そしてピアノ登場。
主人公、ピアノもできるんかいw

理由が「かっこいいから」なるほどすぎてもう何も言えねぇw

ボスで演奏っていうと、わたしは「ゼルダの伝説 時のオカリナ」でガノンドロフが(自分のテーマを)オルガンで弾いてたのを思い出します。弾けるのか!!ってむっちゃくちゃ驚きましたもんね。

 

それにしてもヒョロをお姫様抱っこして窓から逃げたシーンはびっくりしたぞ!

300歳まで陰の実力者として生きるイメージ画像にユパ様が居た時もびっくりしたぞ!

 

お姉さん優勝おめでとう。

なんだかんだけっこうなブラコンだよね。全然知らん人の頭で泣き崩れるのも、弟が頭だけになったって信じたくなくって顔も見られなかったからなんだろうな。モノローグで「不釣り合いな姉弟 周囲にそう思われるのが 私は何故か嫌だった」って語ってるのは、現実には平凡だけど肌ではなにか感じてたからなのかなって気もした。

 

自称ヴァンパイアハンターのメアリーさん、謎が多いというか危ない気配がします…!

 

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