ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する」1~2巻 ※ネタバレ含

イケメンは癒しです。

わたしはよく妬みの感情に支配されるから王星学園には入れそうにない。

 

作品情報


原作: 美紅
漫画: 港川一臣
出版: KADOKAWA
レーベル: 電撃コミックスNEXT



感想

ひとことでいうと、男の子版シンデレラ。
これまで極めて蔑まれた人生を送ってきた主人公。
ひょんなことから自宅の秘密を暴き(事故)、異世界へ行き来できる扉を発見・使用したことで主人公の人生・見た目はまるきり変わっていきます。

 

どんな目に遭っても人に優しくあれ、と祖父の言葉を実践し続けた主人公。

最初に異世界に行って帰ってきた日に、まるで別人のようになってしまいます。

身長が伸び、体系がスリムになり。

とんでもなくイケメンに。

 

異世界に渡ったことをきっかけに、姿かたちがかわり、異世界で得たスキル等も現実?世界で使えるようになってまさにチート状態。

 

しかし、双子の弟妹は(性格サイアクだけど)😉はかなりの美形だったから、DNA的にはブサなのが不思議なくらい。

主人公の祖父が「ゆっくりでいい」とか言ってることとか、ダイエットしてても全く効果無かったとか、ブサの時は身長も伸びてなかった…ってことから考えたらもしかして主人公は何かの呪いでもかかってたんじゃないかって。

本来の主人公が変身後の姿かな?みたいな。

 

ちょっと都合良すぎる転入話で、めっちゃ不自然ではあるけど。

ほうじょうつかさ

かおり

という名前の方に意識が行っちゃって話がちょっとアタマに入ってこない時間帯があったけどもwそれは置いといて。

再会したときでも「やせました?」程度で、外見が変わっても接し方が変わらない佳織ちゃんってマジ天使なのでは?彼女以外の人物で外見にとらわれてなかったのはおじいちゃんだけよね。

さて、このあとタネ明かしあるのかな?

 

 

 

リンク