今回は3月に2巻が発行された、同タイトルのコミックス版について感想を書きます。(原作小説は未読です)
作品情報
原作: きゃる
漫画: 白瀬やや
出版: 双葉社
レーベル: モンスターコミックスf
ざっくり内容
転生もの。まっとうに生きる直前の元ヤンキーだった子が事故でヤンデレ乙女ゲーの世界へ。
事故死したと思ったら、妙齢の貴族令嬢になって目覚めた!転生後の世界のことは何もわからないまま…気合と喧嘩好きと元来の優しさで乗り切って…行こうとするけど、誰かと恋愛しないと死亡するルートに入ってしまうと聞いてちょっとビビッている。
おすすめポイント
王太子がね!王太子がね!!わたし好みのイケメンです。外見もそうですが、行動ももうツボに入りまくりです。キュンキュンします。
主人公にターゲットロックオン→スマートにっこり笑顔で逃がさないぞって言う感じで、だんだんと外堀から埋めていこうとする感じ。とぼけたフリして「ああ、内緒にしてほしいんだっけ?」って!もう!!控えめに言って最高です。ありがとうございます。
全体の感想
主人公は気合とケンカが取り柄だけど、ちゃんと場になじまないといけないとそれなりに異世界淑女のことを勉強していく姿に好感が持てます。
主人公は肉体言語の持ち主だし、前世でも恋愛偏差値低かったから、全く恋愛のことをわかっていなくて鈍感さを出すところもわたしとしては納得。
確かにすっごい賢いかと言えばそうではない。でも誠実。
恋することになったら、主人公の世界は相当変わりそう。
最新の感想
自分以外の人間が危機的状況になっている時にも自分のできる範囲で何とかしようとするところ、意外と機転が利くところ。元ヤンとしての胆力が生かされてると思います。
誰ルートで話が進もうとしているのかわからないけど、王太子がいいなー。あ、王女との友情エンドでいいんじゃない?それだとダメなの?
次巻も楽しみです。
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