ばにらんぶん

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感想:「数字で救う!弱小国家 電卓で友達を作る方法を求めよ。ただし最強の騎兵隊が追っているものとする。」 3~4巻 ※ネタバレ含

以前コミックス1~2巻の感想を書いた「数字で救う!弱小国家」の続き。

今回はサブタイトルが変わっているので別の章っていうのが一目瞭然でいいですね。

 

vanilla-mocha.hateblo.jp

 

作品情報


原作: 長田信織
漫画: えかきびと
出版:  KADOKAWA
レーベル: MFコミックス アライブシリーズ


感想

価値観の似通った王女と共になんとか戦争を乗り切りった主人公(From異世界)。
どっちにしても四面楚歌なのが変わらないまま、主人公は宰相の地位に。

王女と同年代のいとこ公爵(イケメン)がむしろ敵w
数字好きコミュ障な王女はキラキラした自信満々の公爵に頭が上がらない様子。
事態は公爵の思い通りに進められてしまいます。

 

そんな中で新キャラ・亡国の姫君テレンティアちゃん登場。奴隷身分にまで落とされていた様子のテレンティアちゃんが主人公と出会い、自らのサポートを任せます。このまんが、マジで才媛揃いだな。イイ!

ちなみに、標高は王女の方が高くて、新キャラのほうは控えめです。

 

正直なところ、絵がとてもわかりづらい。王女も新キャラも白抜きの髪だし。なのでわたしは標高で見分けてます(最低だな)。

 

はじめは主人公のことを小バカにしていた公爵は、計画している戦争について主人公がシミュレートしてみせたことで見方が変わったようで、その後は心強い存在になってくれるところが熱かったです。しかもイケメンったら愛妻家みたいで、惚気さく裂してるとこもかわいらしくて。しかも「娘に嫌われろ」でめっちゃメンタルに来てたww何個の方もう、可愛くてイケメンって最強だよ。
イケメンと机を並べて学ぶ数学なら、わたし(どっちかというと脳筋)も頑張れるかもしれない。

 

 

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