感想：「寝取られ令嬢の王子様」１～３巻　※ネタバレちょっとあり

未来の義妹かわいいよ義妹！

作品情報

原作：　高宮咲
漫画：　きくちくらげ
出版：　白泉社
レーベル：　マンガPark

感想

婚約相手の浮気で「寝取られ令嬢」と称されることになってしまった主人公。

偶然会った高位貴族男性がが主人公に一目惚れした、と言って口説きまくってマメにメッセージ送って…と必死なほど健気なところにきゅんってした。なんといっても、わんこ的な視線がね、たまらん。卑怯です。これは無下にできんやつｗ「理路不整然」とか、もう強引過ぎて笑っちゃいました。でもこれ多分本人は大真面目なんですよねｗｗ

しかし浮気で男性のことを考えたくないから主人公ってばめっちゃ塩対応。それにも全然めげずにいるヒーローよ。なかなかのつよつよメンタルだった。しかもマメ。次第にほだされていくのはもう仕方ないね。これだけロックオンされてればいずれそうなっちゃうって。なんせ読んでるこっちもドキキュンするくらいだったから、そりゃ至近距離で見てる主人公にはこうかはばつぐんだ。

ヒーローの妹がかわいすぎる。

お姉さま呼べて良かったね妹ちゃん…！

それにしても、当て馬女性…あんな噂があるのに騙される男が複数いるって、もうそれ何か別の才能ありそうだよ。修道院に入れるんじゃなくってスパイにでもした方が絶対にいい。ないすなばでぃで男を魅了しつつ、必要な情報やお宝をゲットしてく～みたいなそういう。主人公の婚約者が出張るような内乱もあったようだし、これからはそういう情報戦に長けた人材が必要なんじゃないって思ったｗ

2巻のおまけまんがにちょっとドキドキしたけど、それ以上に3巻のおまけまんがのオネショタに萌えまくったことはここに記しておきますｗ