ちょいちょい短話版読んでましたが、気付いたら単行本になってまとまっていました~!勇者の恩返し(?)。
ただ、短話読んでたところと単行本になったところが完全一致でwこの先がどうなるのか気になって仕方ない~!!
作品情報
原作: 琴子
漫画: くまのみ鮭
出版: キルタイムコミュニケーション
レーベル: ブリーゼコミックス
感想
何故か20歳の誕生日で魔物に食われるという非業の死を遂げてしまう主人公。今回4回目の人生。多少のことでは動じない精神あり。
同じ死に方にならないように細心の注意を払って、魔物と出会わない「聖域」に住む主人公。恐らく本当に一度もここから出なければ、また20歳の誕生日あるいはその前に死んでいたかもしれない。運命を変えたのは以前助けた少年が成長し勇者となった青年の恩返しだった、となりそうなんだけど…。
ヤンデレかストーカーか、判断が難しいほどの溺愛っぷりを披露するヒーロー。間違いなく全方向に優秀。そんな自分を利用しろ、道具として役に立ってみせるなど、そこまで?っていうくらいの主人公への挺身っぷり。主人公には次こそは長生きできるようになってほしいけども。なんか違和感がぬぐえない。
ヒーローの妹も、主人公にものすごい執着wお前もたいがい重いな!(ごちそう様です!)
主人公にモテ期でも来たのかと思い始めてきた1巻ラスト。主人公を襲ってきたヒーローの顔見知り魔法使い曰く。
「その女 魔物だろ」
ええええーーー?!
どういうことだろ?ってなるよね?!読み返しましたとも。
気になるのは、1度目の人生では回復魔法が使えてたけど2回目以降は使えなくなったこと。
いつも同じ魔物に食われてるということ。
聖域に来てすぐに寝込んだりもしてたな。
魔王を倒したのが勇者であるヒーローっていうのもちょっと引っかかる気がする。
答えあわせ、いつくるんだー!!