ネフィの秘密に迫る!
8巻の感想はこちら。
作品情報
原作: 手島史詞
漫画: 板垣ハコ
出版: ホビージャパン
レーベル: HJコミックス
感想
世間って案外狭いなーと、9巻見て思った。
タイタニアさん、、、なかなか壮絶な人生送ってるね。長命種だし魔力すごいから普通の生活は送れないかぁ。一人になってしまったタイタニアさんがネフィを生むまでに何があったのかめっちゃくちゃ気になる…!!あとネフテロス。娘はネフィだけっぽいのにネフィと瓜二つのネフテロス。なんだかろくでもない秘密が隠されてるんだろうなという気はする。
ていうか、神聖魔法を退けたあの新魔術。
わたし的に感心したのはちゃんと主人公が実験してるっていう描写があったことかな。
いつの間にか開発してたんじゃなく、配下が知ってるくらい研究や実験を重ねてたっていうところがなんとなく嬉しいし、配下もどう避難すればいいのかわかるから身を守れるっていうのに繋がることに安心しきりだった。こういうどうでもいいことが気になっちゃう性質なのでストレスなく読める。原作者様、コミカライズ担当者様に感謝。
タイタニア史的には
・迫害の少女期
・妖精王期
・魔王と全面戦争
・魔王期
って感じ?
娘、幸せになってくれるといいよね。
聖剣の乙女の仕事っぷりかっこよ!
ONとOFFを完璧に分ける少女。いや、逆にすごい。うっかりバルバロスがドキドキしちゃってたしね。でもあの仕事っぷりはちゃんと影から見てたはず…よね。しかしポンコツ本人がいじられるのを喜んでいたとは意外。いや、でもあれか。職場ではポンコツだと思われてないからそんな絡み方してくる奴恐らく人生初めてだろうから、親しみ持ってもらえて嬉しいのかもね。