ばにらんぶん

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感想:「僕の呪いの吸血姫」4巻

ツクヨミさん、主人公にメイド服着せるつもりだったのかw

うん、見たい。

前回の感想はこちら

vanilla-mocha.hateblo.jp

 

作品情報


著者: 金井千咲貴
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックス


感想

まるで結婚式のような会場・装飾・衣装…で吸血鬼一網打尽作戦の術を決行するバロックさんと主人公。ところが…というところから物語が再開です。

主人公の過去…なんかめっさヤバくない?

ツクヨミさんと知り合いというか深い関係だったっぽいっていうか。なのに彼の師匠の残した「術」はカウンターで発動するし。わかんないことだらけです。

 

ツクヨミ氏のほうはというと、これもやっぱり何かの術が噛んでるのか「忘れてた?

忘れられていた?」とこちらも状況が呑み込めてない様子。読者も登場人物も一切何もわかってないやん。誰だ状況一番わかってるの。作者か!(そうでしょうね)

 

ツクヨミ氏を手玉に取る性格を持ち、戦闘能力が高く武器への知識も抜群であっという間に吸血鬼対策のエースとなった主人公。人間離れしてるっていうのは前から語られていたけど、人間離れしているのにもなんだか怖そうな過去が潜んでるっぽい。

 

ドSでオタっぽくて瀕死の重傷すら回復させてしまうヘリオライト氏。

ラピスラズリ氏と面識あるようだしラピス氏の方がどうやら立場が上のようだけど…ただラピス氏は流血NGだから戦い方が平和?的でいいねw

ラピス氏の察しの良さもいいね。バロック氏が「半日でいけます」って言ったところ「2日はかかるわけね」と翻訳していたり。

 

バロック氏といえば、多数の人間の目前で主人公に恋していると公言されちゃって気の毒かわいいw攫われちゃった主人公を助けに行く呪術師…って主人公ヒロインポジションやんww

気になるのはツクヨミ氏の「吸血鬼ではないかも?」という…情報…。

 

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