感想：「RTA走者はゲーム世界から帰れない」

表紙とサンプル見て爆笑ですよ！

そうそう、やっぱ勇者はパンイチですよねぇ！！と。

作品情報

著者：　小出よしと
出版：　 KADOKAWA
レーベル：　MFC

「悪役令嬢に転生したはずがマリー・アントワネットでした」の作者様で、めっちゃびっくりしました。お話は歴史の勉強に裏打ちされているので足場のしっかりした物語となっていて安心して読めます。作品はこちら→

悪役令嬢に転生したはずがマリー・アントワネットでした　1 （MFコミックスフラッパーシリーズ） [ 小出　よしと ]

価格: 704 円
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vanilla-mocha.hateblo.jp

感想

RTA走者ってすごいよね。
正確無比な動きとか徹底的な効率化とか。めっちゃ憧れる。

淡々とRTAしてるだけじゃなくって、走者がいつも解説しながら配信してるっていう設定だから、絵を見ててもわからないこと（もちろんゲーム中でも意味わからないｗｗ）が主人公自身のセリフのおかげめっちゃよくわかって面白い。散りばめられるバグ技要素、もし現実世界で客観視したらどうなるか、みたいな所感がモブを含めた登場人物によって語られるのがシュール面白い。

やっぱり勇者はパンイチだよね！（キラッ）って手を叩いて大笑いしながら読みました。

どうでもいいけど、ギルドの受付嬢・ミロネさんいいね！

おっぱいおおきいしふとももむっちり。非常にいい。ふとももが衣装で一部隠れてるのも、全見えしてるよりもさらにいい。なのにモノクルとかビスチェとか、どんだけ盛ってくるんだよっ！！！くぅっ…！

ダーニャたん、理解力すごくて賢いのはなんでかなって思ってたら、自分の常識を諦めてたからなんだね…いや、あんな変態プレイ見せつけられて魔王を目の前で倒されたら無理もないかｗ

「一刻の猶予も危ぶまれる」でRTAできると歓喜の震えの主人公。

さっくりいけるようお祈りするよ！