ばにらんぶん

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感想:「異世界薬局」10巻

ル・ルー尊爵~~!!

度々扉絵に出たり、写真でだけどお姿出てくれて嬉しい!かわいい~!

ていうか薬神様、ル・ルー尊爵のお写真を持ち歩かれているんですか?ニヨニヨ。

あ、ル・ルー尊爵のお出ましになる9巻の感想はこちら。

vanilla-mocha.hateblo.jp

 

作品情報


原作: 高山理図
漫画: 高野聖
出版: KADOKAWA
レーベル: MFC
 



感想

神官長さん、相変わらず濃いっw登場時なんて2コマ連続集中線背負っててなんかもう、やっぱり薬神様への思いが重かったw
それはそれとして主人公が「神」というものを断片的に知るところなり自分を「神」とは一緒ではないというこれまでの神たちとの共通点ではなく相違点を挙げて神ではないと思いたいんだなぁと。いや、高確率で神やん。主人公を神断定してるサロモンさんだけど、否定ではなく受け止めてアドバイスする…まるで聖職者みたいな行動だな!って思ってよく考えたら聖職者の最高位だったじゃんね。主人公の気持ちも軽くなっていてよかった。

 

主人公がこの世界にやってきた当時の状況の謎が深まるばかり…。そういえば目覚めた時、腕に書いてあったメモが反転してたのもそういうのになんか関係あるのかな。

伝染病の前年にやってきて人々を救って…って話だったけど、主人公がこの世に顕現してまだ1年ちょっと。「前年にやってきた」なら、まだその有効期限内だよね…だってペストの件もこれはこのお話の中では突き詰めればバイオテロなわけで。自然にできた災害ではないんだよなぁ。この9巻10巻がつかの間の平和ってことになってたら怖いなぁ。

 

製薬工場、すげぇ。一気に現代っぽい感じになってて、こりゃ大量生産できるからギルド所属の店に安価で提供できるようになるかも。

 

しかしあれだな。

嵐の前の静けさ感がコワイ…。

 

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