ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「この音とまれ!」 30巻

発売日の頃は私事まっただ中だったので我慢。片付いた日の帰り道、速攻買いに行きました。

vanilla-mocha.hateblo.jp

 

作品情報


著者: アミュー
出版:  集英社
レーベル: ジャンプSQ



感想

思った事しか言わない滝浪先生が、みんなの音楽が想像を上回ってるって伝えたとこでもう滂沱。全員頑張ったけどわたしから見たら特にみっつがさ。子育ての絶望感無力感孤独感に共感しまくったから、あれを乗り越えてみんなと同じ完成度まで高めてきたんだなぁって思っちゃって。みっつ、あんた最高だよ。(※特にみっつに注目するシーンではない)

あと、チカくんとさとわちゃんのおまもり、たけぞー先輩とヒロ先輩のおまもり、それぞれが別の形でお守りしあってる(お守りし合ってるってなんだw)の、めっちゃくちゃ尊くて胸キュン床ローリング。

もう、付き合っちゃえよ!ww

その後のサネとみっつのやりとりも最高に笑ったw

 

 

地獄の絵面のシーンは、笑ったけど笑えない。

このあとどうなるのか…ヒヤヒヤ。

 

後半はチカくんの過去を、いさきさん視点から描いた短編。

チカくんの事件直前直後詳細を描かれることはほとんどなかった。多分彼自身が動揺してよく覚えていないんだろうな。ここでどうしていさきさんと住むことになったのか、彼女が保護者目線でチカくんを見られるのかがつまびらかにされていて。ええ、泣きました。超泣きました。チカくん不器用。でも素直。哲生くんの存在に多分いさきさんも安心したんだろうな。ていうか、哲生くん本当にすげぇ。彼のおかげで入試も突破できて進学できてほんと良かった。

 

私事…高校受験を控えた娘に勉強教えてました。わたしは別件もあったしまんが感想書く余裕がなくブログを休止することに。試験日の帰りに30巻買って読んだから驚きました。チカくん同様、娘は第一志望に合格しました。

 

 

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