感想：「この音とまれ！」 5巻

「この音とまれ！」の感想を1巻ずつ書くシリーズ。今回は5巻です。

4巻と、１～６巻のまとめ感想はこちらから。

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作品情報

著者：　アミュー　
出版：　集英社
レーベル：　ジャンプSQ.

感想

仲間になりたそうに見ていたヒロ先輩がすっかり普通に部になじむ中、「明陵高校」にトラウマ抱えたたけぞー先輩。チカくんは、たけぞー先輩ががバカにされたことで当然明陵生にも怒りの感情を抱くけどむしろ堂々とできずにいるたけぞー先輩にもその怒りが向いていて。メガネなんて言いながらもチカくんはたけぞー先輩のことを尊敬してるから仕方ないネ！愚痴を言いに訪れた高岡くんの部屋で抱き枕抱っこして寝っころがるチカくんの可愛さよ！

突撃系サブカプヒロイン：ヒロ先輩。みんなに殴られに行ったところからしてそうだけど、行動力オバケだよね！「明日から副部長」という立場でたけぞー先輩が一人で抱え込んでいる思いをわけてもらいにいくとこの漢前さといったら！感激だよ…ｳｯ。だってそれで自信なくして背中丸めてたたけぞー先輩がまっすぐ立てるようになったんだよ？！ご両親やチカくんもいるし！涙ﾄﾞﾊﾞｧだよ！！

目指せ全国の貼り紙に「二文字足せば」っていうチカくんとさとわちゃんの息のぴったりなこと！ケンカップルの2人も非常に微笑ましいね！

微笑ましいと言えがたけぞー先輩の弟・武流くん。お兄ちゃんのこと良く言ってくれたおーすけくんにいい笑顔返してて、ほんとお兄ちゃん大好きっ子だね！ってなった。号泣。

天敵だった顧問の滝浪先生をクビにするって言ってずばーんと言うくらい、たけぞー先輩大きくなったって感じ。

で、いよいよ合宿。青春だね。

ああ、録音した自分の演奏が自分の想像以上にヤバいのめっちゃわかる…