ばにらんぶん

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感想:「エリスの聖杯」10巻

オードリーさんに持っていかれたよね!

 

前巻感想

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作品情報


原作: 常盤くじら
漫画: 桃山ひなせ
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックスUP


感想

今回一番かっこいいとこはオードリーさんに持って行かれてたなw

原作読み返してないからアレだけど、そもそもやらかしてたのレベッカだっけ?

うん、余裕ができたらまた読もう。

 

コニーちゃん、活躍したね!

すごいよ、頭に血が上った成人男性にきっちりと怒鳴りつけるなんてこと、絶対出来なかったもん。ドーパミンでまくりだったね。かっこよかった!

それに、キンバリー・スミスのとこに行ったとこもね。強くなったって思う。

キンバリー、初登場の印象の悪さがアレだったからさ。危険人物だったよねハッキリ言って。ところがコニーちゃんが揺さぶろうとしたカルヴァン・キャンベルの件、断片的な情報から短時間で夜会が開催された真意まで読み取ったのヤバい。コニーちゃんのこの突撃でアビゲイルのみならずオブライエンを救うことになったわけだし、スカーレットの作戦勝ちだよね。「ヒント」のおかげで、悪いようにならないことを示したの、読者として安心したよ。

 

スカーレットの作戦、すごかったね。コニーの「形だけの婚約者」である公爵家のツテまでも使って本来は到底できないことをやってのける。使える人脈は何でも使う。ハムちゃん超お手柄だし「そんなことでいいんですか」って、もっとすごい要求飲むつもりだったとことか訓練されすぎてて笑った。

 

コニーちゃんがさ、ほっとして力抜けちゃうの閣下の前なの、いい。

人命救助っていうか、まあ…ね。これからの二人の変化を漫画で見るの楽しみすぎる!

10巻ラスト、物語の始まりであるスカーレットの処刑ににつながるの背筋ゾクリとしたよね。

 

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