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感想:「装備枠ゼロの最強剣士 でも、呪いの装備(可愛い)なら9999個つけ放題」

今回は5/7に4巻が発売されたコミックス版「装備枠ゼロの最強剣士 でも、呪いの装備(可愛い)なら9999個つけ放題」の感想を書いていきます。(小説は未読)

 

 


作品情報

原作: 坂木持丸 
漫画: 鷹嶋大輔
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックスUP!
 

ざっくり内容

武器や道具を「装備」することで使いこなすことができる世界。人にはそれぞれ「装備枠」が設定されているが、主人公はその「装備枠」が0。でも本当は「呪いの装備」に限れば「装備枠」は9999。ただ呪いの装備は触れるだけで死んでしまうものもあるらしく…。

おすすめポイント

呪いというワードが入っているけれど、コミカルな作品です。

主人公は装備品好きのHENTAI。
どんな装備品も彼にとっては「可愛い」。時には自分の体の一部が代償となるような呪いも喜んで受け入れるほど。いいね、嫌いじゃないよ。
主人公も、周りのキャラクターも非常に可愛らしくて萌ゆる。特に最初に装備したジュジュはジャイアン的相棒役として良き。

 

全体の感想

主人公のブレない装備品愛がなんといってもキモチワルイ(褒め言葉)。
呪いの装備は非常に強力だけれど恐ろしい「代償」が必要。

ただ、その「代償」もただ不利益を被るものというわけではなく、組み合わせや使い方で制御することができるらしい。まるでTGCのテキストを見ているみたい。主人公の機転と発想で、装備品との出会いの旅が続く。


最新の感想

3巻ラストで迫っていた危機から脱し、解決後のささやかなギャグパートで展開されるヤンデレを愛でたとたん、なんだか裏のありそうな美女と取引&マックスハート(合言葉)で事件の核心に迫る。次巻は2021年冬に出るみたいです。

リンク

1巻

 

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