ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」(ネタバレ含)

少し前の作品ではありますが、今回はこちらの感想を述べます。コミックス(全3巻)、ラノベ全巻読破しています。 

 

 

作品情報

著者: 永瀬 さらさ

出版: KADOKAWA

レーベル: 角川ビーンズ文庫

 

コミックス版 

漫画: 柚 アンコ

出版: KADOKAWA

レーベル: 角川コミックス・エース

 

ざっくり内容

 悪役令嬢断罪中という最悪なタイミングで自分が転生者だということを思い出した主人公。「雑な死亡」エンドしかない運命を変えるべく、美形魔王を攻略するため動き出す。

 

おすすめポイント

「泣くな、いっそ笑え」 。

 

これです。心が震えます。強くて誇り高い。このひとことで、わたしはコミックスも原作小説も全部揃えましたww

 

全体の感想 

魔王はコミックスの範囲で落ちますw

美形魔王がデレてからがもう…!(姿が)妖しくて。少女マンガでいいのか?あれはまさに「立てば淫猥座ればエロス歩く姿は18禁」!(この作品は18禁ではありません)

 

ライバルの令嬢も「乙女ゲーの世界で自分が主人公」だと気づいているので、その知識をフルに使って望む未来を引き寄せようとしてきます。しかも悪役令嬢を陥れようと画策する姿がとってもゲスいwwコミックスでの彼女のゲス顔は一見の価値あり!です。
原作小説ではその後別の国に男装で潜入したり、聖なる国(魔王の力ほぼ使えない)に行ったり…魔王の両親の時代に行ったり…といろんなことがあったなぁw

 

どこでも、主人公はちょっと強引でかっこよかったです。

魔王に熱い感じで絡まれて照れるとこは可愛かったです。

 

ん?

最近、イケメンで頭脳明晰な魔王が出てくる作品を視聴してるけども。もしかして、わたしは魔王のお話が好きなのか?

 

リンク

 原作小説 1巻

 

 

 コミックス 1巻