ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「加護なし令嬢の小さな村~さあ、領地運営を始めましょう!~」※ネタバレ含

 本日コミックス2巻が発売になりました。もふもふわんこ(?)に癒されるため、経営などにアレルギーのあるわたしでも安全安心で読めますw

転生悪役令嬢のお話です。

もちろんいじめなどの悪事は働いていない(むしろ引きこもり)、約束されてる定番のテンプレ。

いつも通り原作は未読です。

 



[:contents]

作品情報


原作: ぷにちゃん
漫画: ひなた水色
出版: KADOKAWA
レーベル: B's-LOG COMICS


おすすめポイント

わんこ。(聖獣です)
やっぱりわんこは控えめに言っても最高ですね。(聖獣です)

 

王子は主人公を溺愛しきってる様子がキュンキュンする(ただし主人公は一時的なものと断じているため、彼女の心には響いていない)

 

いかにもイケメンに育ちそうな(あからさまにワケありの)美少年を拾って執事見習いに据えた主人公。さて、どうこの先に関わってくるのか…。

 

全体の感想

王子と婚約中の主人公。遠くない未来に婚約破棄が待ち受けるため、自分の将来を少しでも良いものにするため先回りして奔走しようとする。
けども、王子は見たところ主人公にベタ惚れだし、主人公が覚えてる内容と実際は違いがちょいちょいあるみたい。

父親に頼み込んで領地の一部を間借りする形で任せてもらえた主人公はやせきった土地で必死に生きる庶民と共に豊かになるべく手ずから耕して土地のレベルを上げていく。

主人公さん、育成ゲームが得意のようで前世での知識を活かして着実に間借り領地は育っていきます。

が、悪役令嬢ということは、元の物語のヒロインが敵?なわけで。

空気読めない・頭悪い・無駄な行動力という有害さで主人公を追い詰めていく…のかもしれない。ただのあんぽんなのか、ヒロインなりの理由があるのかはまだ不明。

2巻最後で引っ掻き回してるヒロイン、助け舟を出す執事見習い。どうなる?!

 

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