主人公の持つ「死者蘇生」は、仲間以外には知られないようにしていた特殊スキル。これを使って冒険者パーティはSランクにまで上り詰める!…けれど、逆にそれほど「死ぬ」こともなくなったことで仲間からは疎んじられ、ついには処刑されてしまう!(雑な処刑だったため、死亡確認もなしだった)
…が、どうも「死者蘇生」は本人にも有効だったらしく、生き返った主人公が偶然たどり着いた洞窟でたまたま蘇生させた存在が大魔王(どう見ても美少女)で…。魔王軍の一員となった青年が、過労気味になっている魔王軍のホワイト化を目指す??(最後盛りましたw)
作品情報
原作: はにゅう
漫画: りすまい
出版: 一迅社
レーベル: REXコミックス
おすすめポイント
主人公以外おなごなので、画面見る限り相当のハーレムなんですが全くそんなお色気などはなく大変健全な気持ちで読み進められます。女の子はもちろん可愛いし、各種取り揃えられています。わたしはロゼさんを推します。
主人公はまあまあ見栄えがわたし好みの青年なのでそのあたりでも精神が安定します。イケメンは癒しw
全体の感想
どの魔物も「蘇生させてくれた」として、主人公が蘇生を使ったことに恩を感じているところが義理堅い。
主人公がいた冒険者パーティがまぁまぁクズなのもいい。主人公がやり返しするのになんの憂いもありません。
魔王軍の労働環境(?)を見直すべく環境を整えていく…という主人公の最初の目標がさほど達成されないまま、事態は次々に進んで行ってしまいます。んー、さすがブラックw
そんでもって、ロゼさんが最高です。
社畜のような精神で働いてますw昨今のヴァンパイアは日光に当たっても平気、むしろにんにくを持ち歩いている、ちょっとだけ天然、ムチャクチャ強いなどあり方が可愛らしくて最高です。
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