ばにらんぶん

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感想:「憂国のモリアーティ」1~3巻 ※ネタバレ含

アニメ全話やっと視聴できました。ぬぼーっと片手間に見ることができない系のアニメで、かなり楽しめました。そんなわけで今後はちょっとずつ紙書籍を購入して読んでいくつもりです。今回はまず1~3巻の感想です。

 

 

作品情報


原作: コナン・ドイル
漫画: 三好輝
出版: 集英社
レーベル: ジャンプSQ.

おすすめポイント

貴族・イケメン・頭いい人という、わたしの好きの全てが満たされています。

わたくしは教養のない人間なので、モリアーティって聞いても何のことかさっぱり。まんが1巻巻末にもあったけれど、原作の挿絵はオッサンというよりじいさん。けれどこの「憂国のモリアーティ」はイケメンだらけで素晴らしいですね。ホームズすら数年前にNHKでやってた人形劇くらいしか知らないわたしでもすんなりと入れました。

 

全体の感想

アニメはやっぱり表現をマイルドにしてあるんですね。

娘たちとコミックスを共有してみようかと思い今回は紙書籍を買ったんですが…小学生に見せていいのか迷うような残虐シーンがありますね。うちの二女がまた夜中一人でトイレに行けなくなってしまいそう(起こされるのもう嫌じゃ…)。

 

1~3巻読んだ中で特に取扱いに注意なのは3巻です。こどもが被害者なのでもし二女が読んだらさらにショックが大きくなるかも。

それと、ホームズさんのキャラがいいですね。軽薄でちょっと不遜で突拍子もない。なるほどこれは確かに殺人現場にダイイングメッセージで名前を残されたくらいで逮捕されちゃうわーといった謎の納得感がありました。

 

巻末のオマケ漫画は可愛らしくてがんばれルイス!って感じです。

 

アニメでも漫画でも、ウィリアムさんの本名は出てきません。もしかして原作でも出てこないのかな。

 

早くアイリーンのところまで追いつきたい。

 

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