先日3巻が発売されたククク、2~3巻の感想です。
わたし、こういうドタバタバトルコメディ大好きなんだよね~。そうそう、1巻の感想はこちら。
作品情報
原作: 延野正行
漫画: 芳橋アツシ
出版: 講談社
レーベル: シリウスKC
感想
わたしの好きなものがてんこ盛りなんだよね。最初から最後まで面白い。
イケメン冒険者現れて(ちょっと彼はわたしの好みじゃないけどw)ハートのエプロン着てパン屋さん始めちゃうし。地面には突き刺さるしw(2巻)
仮面つけた誰かさんが、70~80年代風の少女マンガみたいなタッチの絵で回想に出てくるなど、そこもツボw(3巻)
リト・ラト・エスが(見えないけど)めっちゃかわいい。しぐさがかわいい。お顔ないのに表情豊かで。癒しキャラがまた投入されてるよ。でもちゃんと大事なことはきちんと元上司に伝えてあげて~。
感慨深かったのは、主人公が勇者のことを「死に体だったヤツらがまるでゾンビのように蘇ってくるのを俺は何度も見てきた」と評するところ。魔族から見たら、勇者はゾンビのように蘇るっていう感じなんだなって。
名乗りの時に好きな属性も語るのは魔族の様式美なのかしらw両片思い好きって、相当の手練れだわ。
主人公らと幼馴染で四天王のひとりでもあるヴォガニスさんの扱いが気の毒すぎる。苦労人だなぁw
主人公のローブを首元で止めてるドクロのブローチ?
ところどころで表情を変えててさりげなく可愛いんだけどあれなんだ?これまでに特に言及ないよね。まあいいかかわいいし。
かわいいといえば、ケルベロスちゃんがルヴィアナさんをメシマズとして心底恐れてる(?)とこがもう不憫かわいいw
巻末、重度の変態が出てきたけど、ややこしいことになりそうね~。