感想：「魔法世界の受付嬢になりたいです」１～２巻　※ネタバレ含

ああん、もう二人とも意地っ張りで一途でもどかしいなぁ。かわいい。

わんこのサイズが変わるのがこれまたかわいい。

原作：　まこ
漫画：　よね
出版：　KADOKAWA
レーベル：　FLOS　COMIC

目標に向かってひたすら頑張ってる主人公。
いいね！

たまたま隣の席になったチャラいイケメン令息（以下、炎め）は魔法の属性も主人公とは真逆で。

これはもう盛大にフラグ立ったって言うかもうアレだよねっ！！ニヨニヨ。

5年で行われる大会。

炎めは、主人公が騎士団入りを希望していると思ってたのかな。彼の動揺がすごかった。驚いた顔、みんなに紛れてるコマでは落胆したような表情。きゅん。ふはは、我らが主人公ちゃんはね、恋愛なんて浮ついたものには目もくれず、ただ目標に向かってまい進してるのよ。

卒業の頃にはそれも受け入れたのか、卒業パーティーでは何年経っても一緒にいたことは変わらないと発言してみたり、教師の粋なはからいもあり、炎めは「最後の曲を踊る」という意味深なイベントもクリア。よかったな炎め。くっそ（キュンが溢れたらしい）

就職しても顔を見れば（見なくても）相変わらず。

主人公は全然恋愛感情には縁遠いからしばらくはこのままだろうね。

公爵様～！

だいたいもうお察しっぽいね。ていうか、正体わからない状態でも炎めのそばにいるのは主人公か。萌。久しぶりの再会で炎めがちょっとたくましくなったところにはわたしもうっかりどきっとしたけどな！

巻末のおまけまんががもう、読者へのいじめかと思うようなキュンキュンボーナスステージだった。

惚れ薬盛られて「薬、失敗作だったんだね」じゃねぇよ王子様。既に惚れてる相手だから変わらないんだよっ。

もう1本のほうも、あの炎めの優しげな表情！くっそう、ごちそうさまだぜ！

ばにらんぶん