ばにらんぶん

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感想:「『ククク……。奴は四天王の中でも最弱』と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる」4巻 ※ネタバレってほどじゃないけど

ドタバタコメディに、今回メタ視点までぶっこんできたww

さらにカオスな4巻ww

 

2~3巻の感想はこちら

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作品情報


原作: 延野正行
漫画: 芳橋アツシ
出版: 講談社
レーベル: シリウスKC



感想

なんだってこう、主人公の周りには変態かオカシイ奴ばっかり集まってるんだろうなw
エリーテのキャラが良すぎ。よくもまああの変態(魔族もドン引き)にずっと付き従ってる(フリでも)できるな。そこだけでもスゴい。しかし百合を愛でる精神的余裕がまだあるのはさすが魔族。さすがといっていいのか。

ていうか、変態王女の変態さがマジでどの登場人物よりも突き抜けてるw

性癖暴露大会の口上もたいがいだけど、そんなのかすむくらい変態王女が濃すぎる。いやこれ紅茶にミルクとレモン両方入れて固まったモノくらいやばいよ!わたしそんなことしたことないけども。

美少女キャラ(外見だけ)がまさかの顔芸とか、王女…作者様に愛されすぎてるな。しかも、まんまと誘拐させて鼻息荒くして、もうどっちが誘拐してんだかわからんわw王女、まじ人生楽しそうだなw

王女は魔族の四天王のことは知らないのか。王位継承権持ってるからにはいくら変態とはいえそういう知識も持ってておかしくないと思うんだけど…。ただ、「あたくしのカ・プ・ア・様…?」でうっかり主人公が頷いちゃったところを見るに、何かこう、一応カリスマ的なものがあるのかな?

 

クーデターを企む王族は変態王女とは違い一番まともな人物だったというね。普通に主人公の正体を見破っただなんて、このまんがでやっと現れた普通の人wただ野心持ってるだけって、こんなに安心できたっけ…?

 

巻末のおまけがたくさんあった。

本編もおまけもドタバタだよ…主人公、ずっとふりまわされっぱなしw

 

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